★★★★☆
人は皆、クリエイティブなアーティストとして生きる、
才能の可能性がある。しかし
「自分にはそんなのムリだ。できるはずがない。」
と、自分で自分の可能性の芽を摘んでしまっている。
「どうやって創造性を取り戻すか」というワークがあるそうだ。
この本は、それを紙上で12週間のワークとして再現している。
特に気になったのは以下の2つのワーク。
・モーニングページ
朝頭に思い浮かんだことをノートに書き記す。
自己理解と潜在意識のクリーニング。
・アーティストデート
週に一度でも、好きなことをすることを自分に許す。
センサーを蘇らせる。
日本の大人は特に、
「好きなことをする」ということに対して
蓋をして生きている人が多いと感じる。
一度しかない人生なのだから、
彩り豊かに過ごしたい。
と思うのは、決して贅沢ではないはず。
そう感じている人に、読んでもらいたい本です。
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