★★★★☆
ヨガの先生というと、
体がグニャグニャにやわらかくて、
謎のポーズを涼しい顔して決める、
みたいなイメージがあるのではなかろうか。
しかし、著者は
「私の体も、ほとんど変わらず硬いままです」
と書いている。
それを額面通り受け取るのもためらわれるが。
体が柔らかければいいってものではない。
逆に、柔らかくならないからといって焦らず、
体との対話を積み重ねていくことが大事。
というメッセージだと受け取った。
1章がイメージや呼吸を使うなど、
ヨガを行う上でのコツ。
2章がイラストでのヨガのポーズの紹介。
3章4章が、動きのコツと瞑想について。
どこからどうみても女性向けの本だが、
私のようにストレッチマニアの人は、
色々な気付きがあるでしょう。
オススメ度は★4つです。
勉強になりました。
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