★★★★☆
タイトルが秀逸で、手に取った本。
中身はというと、
不況、グローバル化、国内市場の飽和といった条件の中で、
これから社会に出ていく若者に対してのメッセージとなっている。
どういうことを身につけて、何で勝負すればいいのか、
といったことを「武器」と表現している。
著者が投資家であることもあり、おおまかには
投資家として生きることを勧めている。
ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん、貧乏父さん」、
勉強ブーム、就活ビジネスなどがザックザックと切られているので、
こういう視点もあると、読んでおくとおもしろいかも。
当然ながら、社会を生き残れるかは、この本を読んだ本人次第です。
オススメ度は★4つです。
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