感想メモ:僕は君たちに武器を配りたい

瀧本 哲史
講談社 2011-09-22
¥ 1,890

★★★★☆

タイトルが秀逸で、手に取った本。

中身はというと、
不況、グローバル化、国内市場の飽和といった条件の中で、
これから社会に出ていく若者に対してのメッセージとなっている。
どういうことを身につけて、何で勝負すればいいのか、
といったことを「武器」と表現している。

著者が投資家であることもあり、おおまかには
投資家として生きることを勧めている。

ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん、貧乏父さん」、
勉強ブーム、就活ビジネスなどがザックザックと切られているので、
こういう視点もあると、読んでおくとおもしろいかも。

当然ながら、社会を生き残れるかは、この本を読んだ本人次第です。
オススメ度は★4つです。

瀧本 哲史
講談社 2011-09-22
¥ 1,890


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