★★★☆☆
「この商品を買いたい」というよりも、
「この人から買いたい」と思ってもらう。
それが営業なのだと感じた。
著者はリクルートとプレジデント生命、
それぞれでトップセールスを獲得したという、
すばらしい実績を残している営業マン。
華麗な営業トークを武器に、というよりも、
当たり前のことを当たり前にきちんと
やっている、というのが第一印象。
和田裕美さんもそうかな。
その上で、小さなプラスを積み重ねることで、
秀でた存在になっているようだ。
「ちょっとだけ違うこと」を徹底することで、
ときには人と差をつけ、その積み重ねで今があると
思っています。
その一つが、ハンカチの上にかばんを置くこと
だったりするのだ。
以下、おもしろいと思った部分。
お客さまは、
「商品と一緒に周りの空気も買っている」
のです。
大切なのは本気で目の前のお客様の役に立てないか?
と重いながら接することです。
私はご契約いただくだめに、
お客様との飲み会や接待を一切しないからです。
…
その代わり、週5日は、家族と一緒に
夕食の食卓を囲んでいます。
こういう人なら、売るものが変わったとしても、
確実に良い成績を残し続けるのだろう。
営業職の人は、明日からでも活かせる気付きが
色々と得られると思います。
オススメ度は★3つです。
その他の書評などはこちら。
→Socialtunes – haru
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。