感想メモ:レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか

レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか―するどく見抜き、ストレスがなくなる心理術
レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか―するどく見抜き、ストレスがなくなる心理術
  • 発売元: 幻冬舎
  • 価格: ¥ 1,155
  • 発売日: 2009/03/20

★★★☆☆

いいタイトルの本。
思わず読んでしまった。

中身も良い作り。
1枚のイラストに対し、2択の質問が一つ。
質問の次の行から解説が始まるのは考えものだが、思わず考えて答えを確認してしまう。
人間は質問されると答えを求めてしまうものだなあ。

内容については、心理学者による心理学の雑学紹介というテイスト。
単純な判断が多いので納得のいかない部分もあるが、雑学本だと割り切ったら気にならなくなった。

そして、キャッテルC・F知能テストというIQテストをやらせてみたところ、
「よく笑う子どもほど、知能が高い」ということが明らかにされたという。
男性の顔の対称性が高いほど、
彼女はオーガズムを感じやすいことがわかったというのである。

心理学者というのは色々なことを調べるものだなぁ。

ちょっとした雑学が身につきます。
オススメ度は★3つです。

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