感想メモ:不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか

不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)
不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 756
  • 発売日: 2008/01/18

★★★☆☆

覇気がない。助け合いがない。みんな楽しくなさそう。
多くの職場が当てはまることだとは思う。
それでも、読んでいて思い当たることが多く、心が痛かった。

そして、この問題の最大の不幸は、
子供たちの未来に与える影響です。
大人が楽しく働いていない姿を見て育った子供が、
どうして職を持つことに夢を持てるでしょうか。

それはそうなのだろう。
だけど、一体どうすればいいんだろう?

グーグルやサイバーエージェントヨリタ歯科クリニックといった、
協力し合える風土作りの工夫をしている会社の
例を引きながら、どうすれば協力し合える
「機嫌が良い職場」を作れるのかについて書かれている。

組織は人が多い。
組織風土というのは長年をかけて培われたもので、
多くの人によって育まれてきた根が深いものだ。
トップダウンで、変えるぞ!という気合いを持って
取り組まないと変わらないんだろうな〜。
などと思いながら読んだら、暗い気持ちになってきた。

問題点をきちんと指摘して、その対策も書かれている。
問題は、思い当たることが多すぎるということ。
オススメ度は★3つです。

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感想メモ:なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣

なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣 (PHP文庫)
なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣 (PHP文庫)
  • 発売元: PHP研究所
  • 価格: ¥ 660
  • 発売日: 2003/04/02

★★★★☆

能率向上プログラム「PEP」を紹介している、いわゆるライフハック本。
この手の本は色々読んでいるが、この本はアタリの部類だ。
読んでみると、思い当たる節がかなり多いかった。

本書の語るエッセンスはシンプルだ。

すぐにやる

これに尽きる。

タスクを先伸ばしすると、同じタスクに
何度も時間をかけることになる。
一方で、下す判断は大して変わらない。

要するに、時間の無駄である。

しかし恐ろしいことに、頭ではわかっていたとしても、
人にはタスクを先伸ばしにする習性がある。
疑うなら、一日でいいから、自分がどれくらい
意思決定を先伸ばしにしたかを数えてみると良い。
おぞましい結果が得られるはずだ。

初めて触れたり読んだりしたときに、とりかかること。

なぜこれができないのだろう?
私は比較的しっかり整理をしている方だが、
それでもこう問われると、できてない。

個人的な考えは以下の通りだ。
人は、タスクの大きさがわかっていないと、
とりかかるのに心理的なハードルを強く感じる。
そしてこう思うのだ。
「めんどくさい」と。

従って、この心理的なハードルをいかに下げるか、
つまり「めんどくささ」をいかに撃退するかが
仕事術の極意であるように思う。
気が向いたらこの辺について何か書いてみようかな。
ニーズがあればね。

割れ窓理論の通り、一度タスクがたまり始めると、
積み上げることに対する罪悪感は小さくなっていく。
例えば、メール、机の上。思い当たる節はないだろうか?

ということは、打つべき手は、
きれいな状態を保てるシステムを作る
ということか。

結局、秘訣としては、
すぐやる習慣を身につける
ということだ。

以下の、トレーは3つ用意するという方法は、
試してみようかと思う。
「未処理」「保留」「処理済み」

他、GTD、HACKSシリーズ、好きなものを取り入れて、
自分なりのやり方を確立するのが良いだろう。
オススメ度は★4つ。良い本でした。

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感想メモ:裸でも生きる2

裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける (講談社BIZ)
裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける (講談社BIZ)
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 1,400
  • 発売日: 2009/10/01

★★★★☆

マザーハウスの創業者山口絵里子さんの
裸でも生きる」の続編。

前回は、バングラデシュでのバッグの生産に至るまでが書かれていた。
日本では想像もつかないような、様々な問題を乗り越えて、
やっと生産に至っていた。その後も問題は起こるのだが・・・

今回はお隣のネパールでの”闘い”を描いている。
本当に、まさに闘い。

いやー、本当にすごい。本には「私は普通」と書かれているが、
「わが家の常識世間の非常識」であって、全く普通じゃないです。

山口さんは、なぜこんな思いをしても進んでいけるのだろうか?

人間、最初から自分に与えられた使命、そして、
自らが突き動かされる使命を持って生まれてくるわけではない。
人生とは、私はまさにその使命を探すための長い道のりなんじゃないかと思う。

そのためにも、それを探す姿勢は常に持ち続けていたいものだ。

0から1を立ち上げるには、強い信念が必要であると同時に、
それを継続するには、一種の自分自身へのマインドマネージメントが
必要だと思う。必ずうまくいくんだ、とひたすらイメージする。

というところからも、起業家の社長さん、の中でも山口さんは
特になのだろうが、の大変さが伝わってくる。

こちらで山口さんのインタビューが見られる。
社長テレビ・メディア:社長チャンネル:山口 絵理子:株式会社マザーハウス
この人のどこに、こんなエネルギーが潜んでいるのか。
カップヌードルをぶっつぶせ!にある通り、創業者というのは異能の人なのかもしれない。

オススメ度は★4つです。
姿勢を正さずにはいられません。

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感想メモ:急に売れ始めるにはワケがある

急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則 (SB文庫 ク 2-1)
急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則 (SB文庫 ク 2-1)
  • 発売元: ソフトバンククリエイティブ
  • 価格: ¥ 819
  • 発売日: 2007/06/23

★★★★★

それまで特に大きな変化ではなかったのが、
ある点を超えた瞬間、雪崩のように広まっていく。
この転換点のことをティッピング・ポイントと呼んでいる。

それは商品の売上の急上昇かもれないし、病気の蔓延かもしれない。
分野が違っても現象として同じなのであれば、
同じメカニズムとして説明できるのではないか?
そして更には、このティッピング・ポイントを
狙って引き起こすことはできるのだろうか?

そうした研究の結果をまとめたのがこの本。
著者は「天才! 」のマルコム・グラッドウェル氏。

ティッピング・ポイントの発生には、
コネクター、メイヴン、セールスマンという3種類の人が
大きな役割を果たすという。

コネクターとは、人と結びつくのが趣味のような、
異常に交友関係が広いハブのような人。

発想なり製品なりがコネクターに近づけば近づくほど、
力と機会が増えるということも意味する。

口コミとは、いかにコネクターと呼ばれるような
広い交友関係を持つ人にたどり着くかという勝負になる。

メイヴンとは、通な人のこと。
データバンクであり、それを他人に教えたがっている。
この人の言うことなら確かだろう、という人。一種のオタク?

セールスマンとは、他人の行動を促す人。
これも一種の才能に基づく技術であるようだ。

感情や気分を上手に表現できる人は、他の人よりもはるかに
感情の感染力が強いということなのだ。

一方、アイデア自身にも「粘りの要素」が必要。
つまり、人の記憶に残り、行動を促すような
ものであることが必要。

そして環境も、人の行動に影響を与える力を持っている。
これが「背景の力」と呼んでいるもの。
割れ窓理論と言い換えてもいい。

背景の小さな変化が爆発的な伝染においても重要な要素だということ。
人の持つ個性よりも環境の方がはるかに影響が大きい、
という実はかなりラジカルな主張。

ティッピング・ポイントは人を介して起こるもの。
正しい場所に集中してちょっと押してやること。
それで世界は傾く、とのこと。

反発と受け入れ、一気に伝染していくものとそうでないもの、
これらを画する一線は、ときに見かけよりもはるかに幅が狭いのである。

以上。かなりおもしろかった。読んでおいて損はなし。

オススメ度は★5つです!

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感想メモ:アルケミスト

アルケミスト (海外シリーズ)
アルケミスト (海外シリーズ)
  • 発売元: 角川書店
  • 価格: ¥ 2,310
  • 発売日: 2001/12

★★★☆☆

人生や運命、夢といったテーマについて、
童話風のストーリーで描かれている。

物語形式には、説明的に書かれているよりも
記憶に残りやすいという利点がある。
「もしドラ」も喜多川泰さんの一連の作品もこの形式。

というように、いわゆる自己啓発的な内容をストーリーに乗せるのは
最近の流れだが、この本は1988年にブラジルで発刊されたもので、
そういった流れの源流といったポジション。

では、なぜ人は自分の夢に立ち向かわないのでしょうか?

それには4つのハードルがあると著者は言う。
これらのことを、抽象的に語ったのがこの本だ。

それはこの世には、誰もが理解する一つのことばがあるということだった。
(中略)
それは熱中するということばであり、愛と目的をもってものごとを
達成するということばであり、信じていることや、望んでいることを
追求するということばでもあった。

喜多川泰さんの「上京物語」にオススメの本として
書かれていたので読んでみたわけだが、
途中からかなり遠い世界に話が進んでしまい、
私にはついていけなかくなってしまった。

メッセージとしては理解できるし、共感できる。
しかしもう少し近い世界の話である方が
私には理解しやすい、ということだろう。

同カテゴリーの本としては、
「賢者の書」「君と会えたから…」「地上最強の商人」を勧めます。
オススメ度は★3つです。
名著として読んでおくとよいでしょう。

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感想メモ:もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
  • 発売元: ダイヤモンド社
  • 価格: ¥ 1,680
  • 発売日: 2009/12/04

★★★★☆

ストーリーを持つ物語というのは、記憶に定着しやすい。
身近な例を用いて語られると、内容についても身近に感じる。
「マンガでわかる」シリーズや「萌え」シリーズ、
「あさきゆめみし」も同じ系列だと捉えている。

さて、ダイヤモンド社発のミリオンセラーとなった「もしドラ」は、
この両者を兼ね備えている。
ドラッガーさんは、これだけ有名なのだから、
きっといいことを言っているに違いない。
いつかは読んではみたい。けど、敷板が高い・・・
と思っている人が、それだけ多かったということだろう。

内容については、ドラッガーさんが言っている通りなので特に触れない。
高校野球を場面に語られているので、高校野球に詳しい人(体験者)は
そちらのリアリティが気になってしまうだろう。というか、なってしまった。
それは本としては些末な部分なのだけど。

はじめてのドラッガー、という位置づけて読んでみると良いのでは。
あるいは、ドラッガーを題材にしたエンターテイメント小説として。
(→ドラッカー先生は聞く耳を持たない 高校野球の女子マネージャーが体得したマネジメントの神髄

ドラッガーさんはいいこと言ってる。オススメ度は★4つです。
ちなみに著者の岩崎夏海さんはハックルベリーに会いに行くの管理人さん。
ぼくの名前 – ハックルベリーに会いに行く

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感想メモ:そうそう、これが欲しかった!

そうそう、これが欲しかった!―感性価値を創るマーケティング
そうそう、これが欲しかった!―感性価値を創るマーケティング
  • 発売元: 東洋経済新報社
  • 価格: ¥ 1,680
  • 発売日: 2007/07

★★★★☆

「感性のマーケティング」の小阪裕司氏。
「ワクワク系マーケティング」による感性価値創造を
提唱している小阪氏。
前半では、感性価値創造を行う方法について、
後半では、どのようにして感性価値創造を企業内で推進していくか、
という難しい問題に答えている。

前半の感性価値創造についてキーワードだけ書いておく。

感性価値の創造の3つのパターン

  • 伝達:良さを正しく伝える
  • 増幅:+αにより良さを強める
  • 転換:想定外の良さを引き出す

感性価値創造プロセスの3つのフレームワーク

  • 感性消費行動のデザイン
  • 関係性のマネジメント
  • 感性ナレッジのマネジメント

それぞれについて、内容の説明、実行ステップ、
実例がついているので、読めば理解できるはず。

後半の企業内での推進については、やや説明は少ない。
しかし、辛抱強く、わかりやすく、成果を見せる、など
組織を動かす上でキーとなるポイントが説明されている。

一人が本を読んでおもしろいと思っても、
組織を動かせなければ効果は限られたものになる。
辛抱強く活動していくことが必要なのだろう。

本書では感性価値創造について、どちらかというと理論的に書かれている。
他の本でわかりにくかった部分を、この本で補足することができるだろう。
また、実際に感性価値創造により売上や利益率が上がっている例が
複数示されているので、結果を出しているという説得力がある。
ビジネスをしている人は読んで損はない本。
オススメ度は★4つです。

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感想メモ:アイデアは考えるな。

アイデアは考えるな。
アイデアは考えるな。
  • 発売元: 日経BP社
  • 価格: ¥ 1,365
  • 発売日: 2009/11/19

★★★☆☆

面白法人カヤック
IT好きの人なら名前を知っているかもしれない、
変わったサービスをいろいろとリリースしているIT系の会社だ。

その社長の柳澤氏が、優れたアイデアを生み出すために
どのようにしているのか、そして仕事への取り組み方について
語っている。

基本的なスタンスは、まず「目の前の仕事を楽しむ」というもの。

つまり、自分が楽しいと宣言することによって、自己暗示がかかるのです。

その結果としてアイデアが出てきて、楽しくなってきて、評価もされる。
良いサイクルになっていくと。

アイデアに関しては「たくさん考えてたくさん出そう」という方針なようだ。

実は、アイデアをたくさん出そうとするからこそ、
すごいアイデアがでてくるのだともいえます。

そういうことで、タイトルはキャッチーにしたという印象が強い。

アイデアを出すツールもいくつか紹介されている。
マインドマップやマンダラアートなど。

参考書として、このサイトでも紹介しているアイデアのつくり方
アイデアのヒントなどの本も取り上げられている。

以下、雑感。

アイデアを出すこと自体は、一人でもできる。
こういった本で方法を学び、実践するのは本人のやる気次第だ。

個人で実行できる話であれば、そのまま頑張れば良い。
しかし、より大きな活動にしたいのであれば、
そうしたアイデアを組織の中で実行することになる。

カヤックという会社は、アイデアが命のIT業界で、
社長もこういうスタンスなので、アイデアを生み出し、
それを実行に移すのは何よりも善とみなされているだろう。

しかし組織として硬直化し、変わったアイデアにケチをつけるのが
趣味のような人が存在するような組織では、
アイデアを実行に移すフェーズに気を使う必要がある。

そういった組織文化を変えるには、一体どうすればいいのだろうか?
最近の個人的な関心はこの点にある。
が、この本の守備範囲ではない。

アイデアという言葉について興味があるのであれば、
目を通すと気づきがあるだろう。
オススメ度は★3つです。

ちなみにTHANKSというサービス、私は好きです。

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感想メモ:インナーゲーム

インナーゲーム
インナーゲーム
  • 発売元: 日刊スポーツ出版社
  • 発売日: 1976/07
新インナーゲーム―心で勝つ!集中の科学
新インナーゲーム―心で勝つ!集中の科学
  • 発売元: 日刊スポーツ出版社
  • 価格: ¥ 1,365
  • 発売日: 2000/06

★★★★★

スポーツがなかなか思い通りにいかないのは、
経験者なら誰しも感じていることだろう。

うまくいかない理由を分析し、「次は気をつけよう」と思うのだが、
気にすればするほど手が縮こまって、全体のバランスが崩れて
ミスを繰り返してしまう…

一方で、何をやってもうまくいくような無我の境地、
いわゆる「Zone」という状態も存在するらしい。
経験的にも、うまくいっているときの感覚というのは、
後で聞かれても覚えていなかったり、イメージが浮かんで
それに従っていたりするので、言葉では表現しづらいものだ。

すると、次の疑問は誰しもが興味のあるところだろう。

しかしながら、この”無我夢中”の境地は意識的に作り出せるのだろうか。
どうやったら意識的に”無意識”状態に達することができるのだろう。

この本にはテニスコーチである著者がたどり着いた方法が書かれている。
ポイントは、自分を2つに分けること。
セルフ1、つまり自分に命令し、ついでに自分をののしったりする自我。
セルフ2、つまり命令を受けて実行する自分。寡黙に命令を実行する。
色々理不尽な命令や罵倒を受け、しばしば混乱する。
詳細は、ぜひ実際に本を読んでみて欲しい。

もう一つ、興味深かった点がある。
最後にある、「スポーツに臨む姿勢」についての話だ。
何のためにスポーツをするのか、ということだ。
自分を高めるため?相手に勝つため?友達を作るため?健康のため?
この問いに対して、著者は一つの見解を出している。

「勝つために」プレーすることは、実にすばらしいことだ。
私は試合の勝負は気にしないが、常に勝とうとしている。

こちらも詳細は、実際に本を読んでみて欲しい。
読む価値がある。

実はこの本の初版の発刊は1976年。
登場するプロ選手の名前は当然ながら時代遅れなのだが、
議論の中身については、全くもって現在でも通用するものばかり。
それだけ、スポーツとは精神的な要素が大きく、
その精神面のコントロールこそが難しい、ということだろう。
新版(2000年)が出ているので、今読むならそちらの方がよいだろう。

スポーツをする全ての人にとって、読む価値がある本
オススメ度は★5つ!

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感想メモ:新版 もっとこだわりの家がつくりたい!

新版 もっとこだわりの家がつくりたい!
新版 もっとこだわりの家がつくりたい!
  • 発売元: ごま書房新社VM
  • 価格: ¥ 1,575
  • 発売日: 2010/02/01

★★★☆☆

建築家が、どのように自分の家をリフォームしたか、
考え方や実際の建て替えプロセスを書いた、体験談。
自分の家でビフォーアフターをしたという感じか。

リフォームはそんなに何回も何回もするものではないから、
初めての状態で臨む人の方が多いと予想する。
当然、事前に知識を仕入れておいた方が良いだろう。

例えば。

家を建て替えるには、どういう選択肢があるのだろうか?

  • 新築かリフォームか
  • ハウスメーカーか工務店か設計事務所か

どういうところに力を入れるべきなのか?
・間取り、収納など

他にも、コストの内訳も明らかにされていて参考になる。

リフォームをしようかと思っている人が
事前に読むと参考になるでしょう。
オススメ度は★3つです。

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読んできた本の内容をまとめて紹介。