感想メモ:TREASURE トレジャー

TREASURE  トレジャー
TREASURE  トレジャー
  • 発売元: 飛鳥新社
  • 価格: ¥ 1,500
  • 発売日: 2010/07/24

★★★★★

著者は、「オレンジレッスン。」などの犬飼ターボ氏。
この本も同じく小説形式で、居酒屋チェーンの企業に務めていた主人公が、
メンターの教えを受けながら、独立して自分のお店を持つというストーリー。

こういうお話には、よく信頼できるメンターが現れる。
しかし、そんなにメンターというような人ってどこにいるんだろう?
メンターこないかなー、と出てくるのを待つのは、
空から少女が降ってきたり、引き出しから未来型ハイテクネコ型ロボットが
出てくるのを待つようなものではなかろうか(言い過ぎ)。

要するに、行動することだろう。
怖くても、めんどくさくても、行動することだろう。
私が読んだメッセージはこういうことだった。
あとはブレない理念を持つこと。

久しぶりに引き込まれる本でした。
オススメ度は★5つです。おもしろかった!
同じ形式では、福島正伸氏の「リーダーになる人の たった1つの習慣」、
成功者の告白
もオススメ。

著書犬飼ターボ公式HPでは、主人公のモデル小林さんと、
著者の犬飼氏の対談の映像が見られる。
こちらもオススメ。

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感想メモ:オレンジレッスン。

オレンジレッスン。―あなたはどんどん幸せに成功する!
オレンジレッスン。―あなたはどんどん幸せに成功する!
  • 発売元: 徳間書店
  • 発売日: 2006/10
  • 売上ランキング: 123708

★★★★☆

 物語形式で、幸せになる心の持ち方、考え方について説明している本。
形式としては「 「福」に憑かれた男」「上京物語」と似ている。
が、こちらの方が自分の心のあり方に重点が置かれている

 この本における特徴的な考え方は、
男性的:与えるエネルギー:マーズ

女性的:受け入れるエネルギー:ヴィーナス
両者のバランスが必要と説くところ。

バランスが崩れマーズが強くなりすぎると、
自分にも他人にも厳しさを押し付け、
女性的な感受性を失う「がまん」になってしまう。

ヴィーナスが強くなりすぎると、人に頼りがちで相手に依存してしまい、
自分で何かを実現する力を失ってしまう「くっつき」になる、
という分類はおもしろい。

 他には
「今感謝できることはなんだろう?」
「将来の成功のために、この経験から何を学ぶことができるだろうか?」
と自分に質問するということが出てくるが、
実践すれば良い習慣になるだろうと感じた。

 「大好きなことをしてお金持ちになる」ともジャンルは似ているが、
この「オレンジレッスン」の方が自らの内面の問題点を洗い出し
バランスを取ることに重点を置いている。
ストーリーのある読み物としてもおもしろく読めた。
オススメ度は★4つです。

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感想メモ:八月のトルネード

八月のトルネード
八月のトルネード
  • 発売元: ベストセラーズ
  • 価格: ¥ 1,500
  • 発売日: 2009/05/16

★★★☆☆

野茂英雄の渡米、2009年第2回WBCの優勝など、
野球についての記事をまとめた本。

今では、日本人メジャーリーガーも10人を超え、珍しいものではなくなった。
その一人目が野茂だったのは、良いことだったのだと思う。
メジャー両リーグでノーヒットノーランを達成したことなど、
野茂の功績は、イチローに次いですごいものだと思う。

他にも、駒大苫小牧、清原、山井の完全試合目前の交代など、
色々な話が出てくる。野球好きの人であればおもしろく読めるでしょう。
オススメ度は★3つです。

野茂すごいなぁ。

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感想メモ:2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート

2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート
2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート
  • 発売元: かんき出版
  • 価格: ¥ 1,365
  • 発売日: 2009/07/07

★★★☆☆

会社とは、利益を生み出さなければ存続できない。
著者の長谷川氏は、2000社を超える企業の再生を手がけ、
赤字企業の大半を建て直したそうだ。すごい。

その長谷川氏が27歳からつけているという、気づきを書き記したメモ。
その中から140程度のキーフレーズを抜き出したのがこの本。
本のタイプとしては、ドラッカーの「仕事の哲学」に近い。

経営者と一般社員の一番の差は、利益に対する姿勢であるように思う。
コスト感覚と言い換えてもいいかもしれない。
長谷川氏は、当然ながら利益と、売上をもたらす営業を重視している。

だからどこかで「1円に苦労し、1円に笑う体験」をして
コスト感覚を養っておいて欲しいのです。

そして、変化に対応する力。

生き抜くことに成功している会社は、
刻々と変わる社内外の経営環境を見極めて
自分の会社を変化させることができる力がある。

以下は、長谷川氏の口ぐせだそうだ。

  • 不人気を覚悟する
  • ためらわない
  • ひるまない
  • 誠意を持って、事に当たる
  • 毅然とした態度を貫きとおす
  • 忍耐強く行う
  • これを実行すれば、人はついてくるだろうと思わせる言葉だ。
    次は、リーダーの心得7か条。こちらも、心に留めておきたい。

    1. 原理・原則を重視する。
    2. 悪い情報を隠さない。
    3. 敏速に行動する
    4. 会議は最小限に減らす。
    5. 自ら仕事を作り出す。
    6. 信賞必罰が実行できる。
    7. セクショナリズムに陥らない。

    最後にもう一つ、人財になるための8つの言葉。

    • 人柄がよくなろう
    • 人知れず努力しよう
    • 雑学を学ぼう
    • 人の眼をしっかり見て話し、明確な答えを返そう
    • 金の切れ目が縁の切れ目と割り切ろう
    • どんなに信じ合っても裏切りがある
    • 本物は絶対に生き残る
    • 出る杭は打たれるが出すぎた杭は打たれない

    読んでいくと、企業再生と言っても何か特別なことをするわけではなく、
    基本に忠実になる、ということであるようだ。
    それだけ、基本をしっかりする、というのは難しいということか。
    オススメ度は★3つです。基本を身に付けましょう、ということで。

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    感想メモ:後世への最大遺物・デンマルク国の話

    後世への最大遺物・デンマルク国の話 (岩波文庫)
    後世への最大遺物・デンマルク国の話 (岩波文庫)
    • 発売元: 岩波書店
    • 価格: ¥ 525
    • 発売日: 1976/01

    ★★★☆☆

    人生において、この世に何を遺すのか。

    聞いたことがある問いかもしれない。
    例えば7つの習慣で、ミッションステートメントの作り方として。
    MIT石井教授も、講演の中で「自身の情熱の源は死だ」と言っていた。

    とはいえ、日常で腰をすえて考えることは、
    あまりないトピックかもしれない。
    そんなトピックについて、内村鑑三の講演が2篇、収録されている。

    それで何もかならずしも後世よひとが私を褒めたってくれいというのではない、
    私の名誉を遺したいというのではない、
    ただ私がドレだけこの世を愛し、ドレだけ私の同胞を思ったかという記念物を
    この世に置いて往きたいのである、
    すなわち英語でいうMementoを残したいのである。

    金、事業、思想。
    著述と教育。

    講演で述べられているのはこういったものだ。
    冒頭で述べたMIT石井教授は「思想」という答えだった。
    あなたは、この世に何を遺したいだろうか。
    たまにはお茶でもしながら考えてみましょうか。
    オススメ度は★3つです。

    私?そうですねぇ・・・

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    感想メモ:未来は、えらべる!

    未来は、えらべる! バシャール 本田健
    未来は、えらべる! バシャール 本田健
    • 発売元: ヴォイス
    • 価格: ¥ 1,470
    • 発売日: 2010/03/25

    ★★★★☆

    「ワクワクすることをして生きる。」
    確かにできればいいけど、そんなこと言われてもねぇ・・・
    と感じてしまう我々の疑問を、本田健氏が代表してバシャールに質問している。

    ちなみに二人は、16年前に、本田健氏がバシャールの考え方に触れて
    衝撃を受けた、という関係なのだそうだ。

    「その瞬間その瞬間において、自分の選べる選択肢の中で、
    一番ワクワクするものを選んで下さい」と言っているのです。

    そして、ワクワクすることを選ぶのには勇気がいるのでは、
    という質問に、バシャールは「勇気は要らない」という。

    観念を変えるためには、勇気がいるかもしれませんが、
    「これが真実だ」とすでに思っていることを行動に移すのに、勇気はいりません。
    ですから、「勇気が必要だ」と感じているうちは、その人は、
    その行動を起こすのに必要な考え方をまだ信じていない、
    ということになります。
    勇気は「進んで行動を起こそう」という「気持ち」にはさせてくれます。
    しかし、実際に行動を起こす原動力になっているのは、「確信」です。
    ただ、このふたつが非常に短い時間に起きるので、本人は
    「自分は勇気を奮いたたせて行動した」と感じるかもしれません。

    できるとわかっていることをするのに勇気なんか要らないでしょ?
    ということらしい。そして、勇気が必要だと感じている時点では、
    その行動を起こすべきではないと。
    なぜなら、それは自分ができると確信できていないということだから。

    起きたこと自体には意味はありません。
    「起きたことにどんな意味を持たせるか」によって、
    その出来事から受け取るものが決まるのです。

    これはその通り。
    マイナスに取ろうと思えば、いくらでも取ることができる。
    ポジティブについては、以下の本がオススメ。
    ポジティブな人だけがうまくいく3:1の法則

    集中して、忘れる。これが実現化の方法です。
    自動的に、努力することなしに、毎瞬、毎日、こうすればいいのです。

    潜在意識の活用の話だと思われる。

    バシャール?宇宙人って?
    と思ってしまうのはわかるが、宇宙人が言うことはすべてがいかがわしい、
    ということでもない。読んでみて、自分の判断でよいと思ったところを
    取り入れていけばいいじゃないか、というのが私の感想。

    ワクワクを基準に考える、というのは、
    我慢を美徳とする日本人は、触れておいて損はない考え方。
    オススメ度は★4つです。おもしろかったです。

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    感想メモ:「ありがとう」と言われる商い

    「ありがとう」と言われる商い
    「ありがとう」と言われる商い
    • 発売元: 商業界
    • 価格: ¥ 1,500
    • 発売日: 2010/06/09

    ★★★★☆

    このサイトでも何冊か紹介している、
    ワクワク系マーケティング実践会主宰の小阪裕司氏の本。
    「ワクワク系の決定版」とのこと。

    お客さんから花束が届く靴屋、ファンレターが届く米屋など、
    普通の店では考えられないことが起きている。
    売るには価格を下げるしかない、という考え方を
    乗り越えることができる可能性。とても興味深い。

    それには、お客さんとの絆・関係性を作ること。
    動機付けをする事。感性を軸に、心に訴えること。


    動機付けメッセージ発信の際、もう一つ大事なことは、
    「わざわざあなたの店から買う理由」が発信されているかどうかだ。
    そう、お客さんが知りたいことは、「どうすれば私の望みが叶うのか。」
    そして望みは今、「心の充足」。朝起きてから夜寝るまでを、
    いつもワクワクした気持ちで過ごしたい。
    この望みをかなえてあげることーーこれが商売の原点だ。

    理論と実例が合わせて示されているので、
    「ワクワク系ってなに?」という人に最適。
    読むとワクワクさせられる。
    自分の仕事に自信を持って、楽しんでいる姿はいいものですな。
    オススメ度は★4つです。

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    感想メモ:面白いほど成功するツキの大原則

    面白いほど成功するツキの大原則―ツイてツイてツキまくる頭の使い方教えます
    面白いほど成功するツキの大原則―ツイてツイてツキまくる頭の使い方教えます
    • 発売元: 現代書林
    • 価格: ¥ 1,260
    • 発売日: 2001/11/01

    ★★★★☆

    成功している人というのは、「自分は運が良い」
    と思っている割合が高いそうだ。
    しかし、運なんて生まれつきじゃないの?変えられるのだろうか?

    人間とは、記憶データ以外のなにものでもない。
    そして、記憶データは後から変えられる。
    つまり、自分は変えることができるのだ。

    個々人の能力に、それほど大きな差があるわけではないので、
    実績がない時点から、いかに「根拠のない自身」を
    持つことができるかが勝負。
    それには、自分を知ること、そして成功者のマネをすること。

    脳幹(反射脳)→大脳辺縁系(感情脳)→大脳新皮質(理屈脳)
    脳は、辺縁系の扁桃核でもって快不快、好き嫌いを判断する。
    感情が先、理屈はその後。つまり、感情がパフォーマンスに影響を及ぼす。
    このあたりは、「脳に悪い7つの習慣」にも同じことが書かれていた。

    天才と凡人の違いは、「どれだけ好きになったか」
    そして、好き嫌いは書き換えが可能。その鍵は「感謝」すること。
    感謝は脳を「快」にし、ツキを呼び込む究極のワザ。
    ウソでもよく、心の中でつぶやくだけでいい。

    ツキや運をつかもうとしたら、自分で思う「中身」より「評判」の方が大切。
    なぜなら、ツキや運は他人が運んできてくれるものだから。
    そして自分自身も、知らないうちに自分に貼られたレッテルに適応していく。
    自分のイメージをどうデザインし、どうプレゼンしていくか、がとても大事なのだ。

    他にもいろいろと参考になるところがあった。

    • 成功した人間が共通して大好きなものは「熱意」と「感動」
    • 成功者は他人に感動する能力を持った人
    • 弱みを見せず長所だけ見せよ
    • 夢を見続け、語り続ける
    • 不満や言い訳を口にしない
    • 仕事を「快」にするには、仕事が面白いフリをする
    • 弱点は自慢してしまえば長所になる
    • プラス思考:脳は正反対の2つのデータを同時に入力できない
    • まずいときは反省するな。反省は絶好調のときにする
    • スランプのときは考えずに行動する

    ツキというのは、自分で作るという面もあるようだ。
    なんとなく理由がわからなかったことが説明されていて、
    参考になる部分が多かったです。
    オススメ度は★4つです。良い本でした。

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    感想メモ:業界再編NOW & FUTURE

    業界再編NOW & FUTURE
    業界再編NOW & FUTURE
    • 発売元: 日本経済新聞出版社
    • 価格: ¥ 1,890
    • 発売日: 2010/05/25

    ★★★☆☆

    新興国ビジネス、環境ビジネス、ICT、制度・ボーダーなど
    動きの大きい分野それぞれについて、キートピックが7個前後ずつ
    紹介されている。

    なんとなく聞いた事はあるけど意味は知らない単語や、
    特に聞いたこともがいトピックについて、
    概要や最近の動向を知ることができる。
    2010年5月発行なので、情報の賞味期限は適宜判断して欲しい。

    日本の消費者の中で「利便性消費」が最大多数を占めていることがわかっている。

    安い方が良い、というのがトップではないのがなんとなく意外だった。
    しかし、実は中国の消費者も同じ。特に上海は、利便性消費や
    プレミアム消費の傾向がより強いそうだ。

    他には、KPO(Knowledge Process Outsourcing)とか、
    知らないことが色々書かれていて勉強になった。

    より単純でマニュアル化しやすい業務を
    BPOの対象業務として定義していることに対し、
    KPOはより多くの判断を伴う業務のアウトソーシングといえる。

    特殊リサーチ、分析、そして経営管理、戦略立案なども対象になるようだ。
    インドの受注が盛んなようだが、日本は英語がイマイチであり、
    求めるクオリティが不要に高かったりするので、ほとんど拡がっていないと。

    しかし、こういう本をおもしろいと思ってしまうとは、
    オトナになってしまったなぁ、と思った。
    オススメ度は★3つです。

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    感想メモ:回想の野口晴哉

    回想の野口晴哉 ちくま文庫(の-7-3)
    回想の野口晴哉 ちくま文庫(の-7-3)
    • 発売元: 筑摩書房
    • 価格: ¥ 840
    • 発売日: 2006/03/09

    ★★★★☆

    野口晴哉氏と言えば、整体法の創始者。
    この本は、野口夫人が語る野口氏の姿なのだが、
    他人の目に映る姿だからこそ、そのすごさが際立つ。

    十代で道場を開き、愉気をして両親も含む一家を養っていたという。
    その頃のものだという言葉も、とても十代のものとは思えない。

    我あり、我は宇宙の中心なり。我にいのち宿る。
    いのちは無始より来たりて無終に至る。
    我を通じて無限に拡がり、我を貫いて無窮に繋がる。
    いのちは絶対無限なれば、我も亦絶対無限なり。
    我動けば宇宙動き、宇宙動けば我亦動く。
    我と宇宙は渾一不二。一体にして一心なり。

    この言葉、「ヨーガに生きる」に出てくる
    ヨーガの言葉ととても似ている。
    それも、行者が長年の修業の末にたどり着いたという言葉に。
    この人は、一体どういう人なのだろう。

    また、脳科学も今とは比べ物にならないほど未発達だった時代に、
    潜在意識の話が出ているのも驚きだ。
    最近でも、それだけで本になっているような話もサラッと書かれている。

    だから”念じた通りになる訳はない”と思っている人は、
    そう思っていることが実現しているに過ぎないのだろう。
    人間は自己の可能性をいつの間にか限界しているのかもしれない。

    他にも、野口氏は教育の話もすばらしい。

    「一人を丁寧に観ていることだ。
    そして子供の眼がいつもいきいき輝いているように導くことだ。
    それさえ出来れば、大人は簡単さ。
    大人の中にある子供を見て話しかければ、それでいいのだ」

    野口氏は育児関連の本も出しているので、詳細はそちらに譲りたい。

    また、野口晴哉氏は六〇代半ばで亡くなった。
    早く亡くなったのだなと言う印象だったが、
    人とは密度の違う人生なので、普通の人の八十年分以上、
    いや、百年分以上なのではないかと考えるようになった。

    野口氏は、あまりに他の人から離れた境地にたどり着いてしまったため、
    深い諦めや孤独の中で生きていたのではないか。
    やはり野口晴哉氏は、オンリーワンの異能の人だった。
    そして、今の時代にこそ、もっと評価されるべき。
    オススメ度は★4つです。

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