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感想メモ:体幹スイッチランニング

★★★★☆

トライアスロンやランニングのコーチ、
青山氏のランニングレッスン本。DVD付き。

「走る」ということ自体は誰でもできるが、
「長い距離を走る」となると、
体の歪みやフォームの歪みが、
容赦なく体に襲いかかる。

長い距離を、故障なしに走れるようになるのは
簡単なことではない。
特に、正しい知識を持つことが非常に大事。

この本は、そういった知識を持つ良いテキストとなりそう。

動きづくり、つまりは走るのに必要な
カラダの各箇所にスイッチが入っていなければ、
「美しい走り」が実現しないからです。(p8)
「正しく走る」ためには、「正しく立つ」ことが大切です。
正しい立ち方ができていないと、走り込んでも効果は上がらず、
むしろ故障を招いてしまいます。(p10)
1「腕を下で後ろに引く」
2「上体を、やや前傾させる」
3「足は真下に置く」

本の後半は、
正しい立ち方をつくるためのトレーニング、
動きづくりのためのトレーニングが紹介されている。
DVD付きなので、動きを観ながら確かめられる。

基礎から作り上げるという、正攻法な作り。
既に走っている、あるいはこれから走ってみよう、
という人に、特にオススメです。


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感想メモ:走る哲学

為末 大
扶桑社 2012-07-12
¥ 819

★★★★☆

為末氏がTVで話しているのを見るたびに、
ああ、頭のいい人だなぁ、と感じていた。
この本を読み、その感覚は一層濃いものになった。

本の構成は、twitterでの為末氏の発言のまとめ+α。
読んでいなかった、興味のあるトピックと出会える
チャンスが得られて、ありがたかった。

僕はずっとモチベーションが高いと思われているけど、
そうじゃなくて壊れないように大事にしているだけ。
自分の本当の感情を無視してやる気を自分に押し付け続ければ心が壊れる。
どこまでなら我慢できて、何を楽しんでいるか。
このコツを掴むのがやる気で居続けられるコツで、それは自己観察しかない。(p17)
再現性を持たせようとする段階がいわば積み重ねで、
いい感じを探るという段階が遊びという事もできる。
反復練習しかしない選手が伸び止まるのは、再現性が高くても、
次のレベルにはみ出る手法を持たないから。
遊ばないと予想外のいい感じが出なくて、
それが出ないと人はそこに留まる。(p23)
日本社会の苦しさは、やめる事がそもそも
前提に置かれていない社会の仕組みにあると思う。
みんな同じだから、ひとりやめるのは怖い。
逃げるな耐えろと教育されて、いざ社会に出てから
さあ自己責任でどうぞと言われても無理だと思う。
耐え方は習ってもやめ方を習わない。(p42)
子どもを勝負弱くさせるのは簡単。
失敗したらおしまいだよと言い続ける事。
そうすれば失敗を恐れ、挑戦を恐れ、
評価を気にするようになり、縮こまる。
怖いのは口にしなくても、親や周囲が心の奥で
そう思っていたら子どもには伝わっているという事。(p52)

おもしろいのは、どれも陸上の話に留まらないこと。
頷かされる言葉が多い。
まさに「一芸は万芸に通ず」。

最後は、人生についての言葉。
この本から感じた日本への課題と問題意識が、
こういった形となったのかなと合点が行った。
爲末大学 | Tamesue University | トップページ

期待もされる。評価もされる。
それが社会の仕組みならその中で生きて行くしかない。
でも大事なものを忘れないように。
自分は一体何になりたかったのか。
誰が何と言おうとあなたはなりたいものになっていい。(p220)

多くのトップアスリートとは異なり、
彼の場合は引退後の活躍の方が
より大きなものとなりそうな気配がする。

為末 大
扶桑社 2012-07-12
¥ 819


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感想メモ:決めて断つ

黒田 博樹
ベストセラーズ 2012-04-21
¥ 1,470

★★★☆☆

日本では広島のエースとして活躍。
ドジャースで4年間安定した活躍を見せ、
12年からヤンキースへ移籍した黒田投手。

顔や投球フォーム以外はあまり知らなかったのだが、
どういう性格で、どのように育ってきた人なのか、
この本を読んで知ることができた。

非常に慎重で自制が強い。
派手ではなく着実に積み重ねていくタイプ。
力のピッチャーによく見られる、自信家ではない。
それは、高校の頃は補欠だったという意外な事実が、
彼の野球観を形作っている大きな要素だからなのかもしれない。

私が興味を持ったのは、
広島からドジャースへ、ドジャースからヤンキースへと
移籍するときの決断に関する部分。
特にヤンキースへの移籍については、相当悩んだようだ。

出版サイドも、ここがこの本の核だと思ったからこそ、
このタイトルにしたのだろう。

どの道でも、一流の人には一流である理由がある。
と再確認できた本でした。

黒田 博樹
ベストセラーズ 2012-04-21
¥ 1,470


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感想メモ:頭で投げる。

石川 雅規
ベースボールマガジン社 2011-05
¥ 900

★★★☆☆

小さなエース、ヤクルトの石川雅規投手。
身長167cmながらプロで100勝を上げている。
これはすごいことだ。

おそらく、様々な工夫をしながら投げているのだろう、
と思うわけだが、実際にそうだった。

古田捕手とバッテリーを組んだことが、
今の石川投手につながっていることは
間違いないだろう。

ただ、それだけではなく、
「強い探求心」を持っている人であるようだ。

学生時代から「なぜ?」と感じることがあれば、
いろんな人に話を聞きまくっていました。
疑問が浮かべば、ほたらかしにしない。
高校のころは先生に次々と質問を浴びせ、
嫌がられるほどでした。

そしてやはり、野球に対する情熱。

そして、ユニフォームを脱いだら、そのあとは……。
草野球でもいいので、野球をやり続けたい。
だって、野球が大好きなもんですから。

イヤイヤやらされているのでは、
一流にはなれないのでしょうな。

野球好きの人は楽しく読めるでしょう。
オススメ度は★3つです。

石川 雅規
ベースボールマガジン社 2011-05
¥ 900


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感想メモ:インナースキー―自然上達への最短距離

W.ティモシー・ガルウェイ,ボブ・クリーゲル
日刊スポーツ出版社 1978-11
¥ 1,030

★★★★☆

「どうすれば本番でいつもの実力を発揮できるのか?」
「どうすれば最高のパフォーマンスを発揮する精神状態に入れるのか?」

多くの、というかすべてのプレーヤーが
答えを求めていることだろう。

スキーに限らず、スポーツはメンタルの要素が
テクニック以上に重要となる。
かといって、メンタルトレーニングは
一般のプレーヤー向けではないのが現状。

そこで、冒頭の問いに戻るわけだが、
この本には、そのヒントが書かれている。

自分を制限しているのは自分

自分に命令し、激励し、批判する。
自分を萎縮させる一番の原因は、
こうした自分の声
だ。

転ぶのは、技術が悪いのではなく、
それを百%発揮することに失敗するからなのだ。
これが「インナー理論」の骨子だ。

問題は、技術が足りないことではなく、
持っている能力を発揮できないように
している自分自身。
答えは「内側」にある。
これが根本の考え方。

精神集中

「知る」こと、「感じる」ことは、
同時にスポーツで最も重要だと言われている
精神集中への大事なステップだ。
より深く知ろう、よりしっかり感じようとする心は、
そのまま精神集中に繋がっているのだ。
スキー板がいまどこに「あるべきか」を知るよりも、
いまどこに「あるか」を感じることが大事なのだ。
「よい」「悪い」と結果を判断する習性をやめることだ。
精神集中は、単純に「興味」によって
引き起こされるものだ。
興味が強ければ集中は深まる。

完全な精神集中は"歓喜"を生む
精神集中の練習には、二つの要素がある。
一つはセルフ1を静め、妨害活動をストップさせること。
もう一つは内部感覚の意識を高めることだ。

まとめは以下の通り。

・自発的な精神集中状態を操れるようになるコツ
 →考えない。感覚を感じる。
からだの内部から沸き起こってくる"歓喜"の声に耳を貸してみる

・セルフ1を黙らせる心の持ち方のコツ
 →良い悪いの判断をしない
 →「よかったとき」ではなく「いま、ここ」に集中。

ブルース・リーのあの言葉が鍵なのかもしれない。
「Don’t think. Feel!」
オススメ度は★4つです。
スポーツをする人なら、読むべきです。

W.ティモシー・ガルウェイ,ボブ・クリーゲル
日刊スポーツ出版社 1978-11
¥ 1,030


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感想メモ:BORN TO RUN 走るために生まれた

BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”
BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”
  • 発売元: 日本放送出版協会
  • 価格: ¥ 2,100
  • 発売日: 2010/02/23

★★★★★

〜ややネタバレ注意〜

  • 180cm超、90kgオーバー、
    走ると故障して当たり前と診断された著者が、
    どのようにして何十kmも走れるようになったのか?
  • 人は走るために直立歩行するようになった?
  • メキシコの奥地で開催された、
    ウルトラマラソンのトップ選手達と
    タウラマラ族の選手達とのレースの結果は?

というコンテンツが織りなされている。
いずれも興味深いものばかり。

特に、「高価なランニングシューズを履くほど、
足を故障する確率が上がる」
という話は衝撃的。
ショックを吸収するクッションがあると、
必要以上に踵を踏み込むよう、走り方が変わる。
そしてそれは、人の足が持つ自然のアーチ構造を
無視した走り方になってしまうというのだ。

「人は走るために直立歩行するようになった」
という主張もとてもおもしろい。
人間は動物と比べ、短距離走が速いわけではない。
しかし、そこそこのスピードでの長距離走においては、
かなりの能力を持っているのだ。
その能力を何に使ったのかは、読んでみてのお楽しみ。

更に、レースの話も熱い。
レースの開催に至るまでのストーリーもさることながら、
レースの模様は読んでいて興奮した。おもしろい!

というように、運動好きの私としては、
久しぶりに引き込まれるおもしろさだった。

ただし、本だから、架空の人物が追加されていたり、
脚色されているのかと思っていたら、
巻末にサイトの紹介がされていたので、見てみた。
BORNTORUN.ORG – A RUNNING RE-EVOLUTION IS AFOOT – FAN SITE

すると、登場人物のサイトがあるじゃないですか!
Barefoot Tedのサイト→Barefoot Ted’s Adventures
Scott Jurekのサイト→Scott Jurek
Caballo Blancoのサイトも!!→Caballoblanco
そのサイト内には例のレースについても書かれている!!
Canyon of dreams–March 5, 2006 Copper Canyon Run: Results

驚いた。
ホンモノじゃないですか。

そして、リンクを辿っていくと、
おそらく裸足に近い感触で走れるのであろう、
サンダルが売られている。
Luna Sandals – Instructions

この形、どこかでみたことがあるような…?

ああ、草履だ。

日本にもかつて、恐るべき距離を走りまくる
長距離ランナー集団がいた。
言うまでもなく、飛脚。

彼らは当然、ランニングシューズなんか持ってない。
履いていたのは、草履だ。
仮に飛脚がランニングシューズを履いていたら、
故障が増えていたのだろうか??

今までランニングシューズの存在を
疑ったことなどなかったが、
こういう話を読むと、自分で試してみたくなる。
うーん、草履っぽいもので走ってみたい。

ということで、オススメ度は★5つです!
おもしろかった!

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感想メモ:武道のコツでスポーツに勝つ!

武道のコツでスポーツに勝つ!―運動基礎理論が教える
武道のコツでスポーツに勝つ!―運動基礎理論が教える
  • 著者: 吉田 始史
  • 発売元: BABジャパン出版局
  • 価格: ¥ 1,890
  • 発売日: 2003/12

★★★☆☆

少し前に、スポーツ界に武道ブームがあった。
武道には、年月をかけて研ぎ澄まされた、
身体の操作法があるのだろうから、
それを活用しよう、ということだ。

本書も、そのような意図で書かれている。
日頃スポーツをしていると、
そのスポーツの枠の中でしか
考えなくなってしまうので、
その枠の外にある身体の使い方に触れるのは
非常に参考になるはず

上達した人の利き腕の肩は前に出た状態で稼働し、
そうでない人の肩は身体の横や後ろで稼働している
ということです。

右利きなら、左肩が前に出にくいはず。
これも訓練次第で出るようになります。

逆に言うと自分の体重つまり、腰の重さ、
肩の動きを手まで伝えるためには肘を締めなければ
ならないということです。

中国武術にも「沈肩垂肘」という言葉がありますね。

スポーツで悩んでいることがある場合、
様々なヒントが得られるかもしれません。
オススメ度は★3つです。

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感想メモ:心を鍛える言葉

心を鍛える言葉 (生活人新書)
心を鍛える言葉 (生活人新書)
  • 発売元: 日本放送出版協会
  • 価格: ¥ 714
  • 発売日: 2005/10

★★★★☆

世界のトップが集まるようなスポーツの舞台は、
元々才能に溢れた選手ばかりが集まる場所。
そんな世界なので、勝敗を分けるのに、
メンタルの部分が占める割合は大きい。

本書では、女子バスケットボールの萩原選手の例が紹介されている。
萩原選手と言うと「勝負強いエース」というイメージだが、
著者の白石氏と出会う前は、そんなことはなかったらしい。

勝負強さとは、作れるものなのだろうか?
答えは「Yes」であるようだ。
そのために、メンタルトレーニングとは、何をするのだろうか?

つきつめると、

  • なぜ自分がそのスポーツをしているのか
  • どれだけ多くの人に支えられて、今ここにいるのか

そういった根っこの所までしっかりと考え抜くことで、
感謝で心がいっぱいになっている状態

この精神状態に入れると、心配や不安など、
余計な雑念が入る余地がなくなり、
いわゆる「zone」とか「flow」とかに入りやすくなるようだ。

つきつめれば「高いパフォーマンスを発揮する精神状態」を作るのが
メンタルトレーニングの目的だ。
この恩恵にあずかれるのは、何もスポーツだけに限らない。
人生のあらゆる場面で活用できる、とても使える技術だ。

が、普通に生きていると流されるのが人間の性。
きちんとコーチのような存在についてもらって、
初めて身につくものであるような気がした。

オススメ度は★4つです。
萩原選手のエピソードは臨場感があり、とても興味深かったです。
スポーツをする人も、見るだけの人も、それ以外の人にもオススメです。

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感想メモ:アスリートとして知っておきたいスポーツ動作と身体のしくみ

アスリートとして知っておきたいスポーツ動作と身体のしくみ
アスリートとして知っておきたいスポーツ動作と身体のしくみ
  • 著者: 長谷川 裕
  • 発売元: ナツメ社
  • 価格: ¥ 1,575
  • 発売日: 2009/12/18

★★★★☆

スポーツをする人なら読むべき!

PART1では、筋肉や関節、
神経などの種類やその働きなど、
生理学的な知識について説明されている。

PART2では、下半身、胴体、上半身など、
身体の主な部位の骨や筋肉と、
それらが関わる運動の種類や、
そのときの役割について説明されている。

PART3は、運動をする際に
知っておくと良いコツについて。

運動をするとき、骨や筋肉一つ一つを
意識することは到底できない。
しかし、骨や筋肉とその働きなど、
体の仕組みについて、
正しい知識をを持っているいないで、
動きの質が変わったりもする。
これがおもしろいところだ。

例えば、広背筋の端が上腕骨の前面に付いていたり、
手首の回転は前腕部の骨が動くからだというなどは、
知らない人の方が多いだろう。

こういった正しい知識を持っていれば、
正しいイメージを持つことができる。
その結果、パフォーマンスも上がるはず!

特にPART2の

  • 下半身の骨盤から股関節、膝関節
  • 上半身の肩甲骨と肩関節、肘関節

などの情報は、スポーツをする人は
全員読んでおいて損はない。
説明は主要な筋肉に限られているが、
一般プレーヤーには十分な分量だろう。

ということで、スポーツをする人は、ぜひ。
オススメ度は★4つです!

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感想メモ:スポーツに効く!体幹トレーニング

スポーツに効く!体幹トレーニング―トップアスリートが実践するピラティスの効能
スポーツに効く!体幹トレーニング―トップアスリートが実践するピラティスの効能
    著者: 本橋 恵美

  • 発売元: スキージャーナル
  • 価格: ¥ 1,890
  • 発売日: 2009/06

★★★☆☆

ピラティス。
耳にしたことはあるけど、中身はよく知らない。
なんかヨガっぽい感じ?

というのが多くの人の印象ではなかろうか。

この本は、プロスポーツ選手にも指導をしている
ピラティスのインストラクター本橋さんが、
よく知らない人向けに、ピラティスとはどういうものかを紹介している本。

◯インナーマッスル、インナーユニット
ピラティスでは、体幹部、特にインナーマッスル、
その内側のインナーユニットを鍛える
ことで、
身体をバランス良く使えるようになることを目指している。

著者の本橋さんは、阪神の下柳投手など、
プロスポーツに選手にも指導しているが、
プロのアスリートでも、ピラティスのトレーニングはつらく感じるとのこと。
プロ選手のように、大きな力を出すアウターマッスルが非常に発達していると、
そちらに頼ってしまうのだ。

◯腹圧と胸式呼吸
腹圧を高めることを重視していて、
お腹を凹ませた状態(スクープという)を基本とするのも、
ピラティスの特徴的。「ドローイング」と同じ。

おもしろいのは、「胸式呼吸」が基本だということ。
なんとなく、
「腹式呼吸は善!胸式呼吸カコワルイ!」
といった先入観があるが、
お腹を凹ませ、腹圧を高めた状態を保って呼吸するには、
胸式呼吸にならざるをえないのだ。

かと言って腹式呼吸が悪いというわけではなく、
リラックスしたいときには腹式呼吸の方が良い
ケースによって使い分けが必要ということだ。

ということで、ピラティスについての基礎知識を得ることができた。
オススメ度は★3つです。
健康、スポーツ好きの人は、ぜひ。

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