- 気功革命―癒す力を呼び覚ます
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- 著者: 盛 鶴延
- 発売元: コスモスライブラリー
- 価格: ¥ 1,890
- 発売日: 2004/05
私にはまだ早かった、としか言いようがないでござる。
10年後くらいにまた挑戦してみたい。
関連:
- 回想の野口晴哉 ★★★★☆
- ヨーガに生きる ★★★★★
- 人はなぜ治るのか ★★★★☆
- 心はなぜ腰痛を選ぶのか ★★★★☆
その他の書評などはこちら。
→Socialtunes – haru
私にはまだ早かった、としか言いようがないでござる。
10年後くらいにまた挑戦してみたい。
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★★★☆☆
文房具のプロ?であるところの「文具王」高畑氏が、
デジタルガジェットや整理整頓など、
様々なジャンルのライフハックを紹介している。
タイトルには「文房具ハック」とあるが、
対象は事務作業に限らず、
文房具以外のモノやテクニックも紹介されている。
いくつかモノや技をピックアップして紹介する。
やりますね。
よくつかう文章の単語登録も
繰り返し使うのであれば、一度5分をかけて
セットする価値は大あり。
ラベル作りというと、フォーマットの設定に謎の難しさがあるが、
PCでワープロソフトみたいな専用ソフトがあるのであれば、簡単に作れそう。
「キレイにはがせるラベル」とセットで欲しい。
電池入れ替えたりしなくてもいいしね。
ちなみに「仕事にすぐ効く 魔法の文房具」でも、
別の機種(P-touch 2430PC)が紹介されていた。
やっぱりいいなじゃないかな。
今まではインデックスシールを使っていたが、
ポストイット フラッグインデックスにしようと思い立った。
シールだと、剥がしたくなったとき(主にスキャンするとき)に、
紙も破けることがあって不満なのだ。
以下は、メモしたところ。
私は、片付けができる人とできない人の最大の違いは、
モノの置き場所を決められるかどうかだと確信している。
そうかもしれない。
下手なところに仮置きすると、いつの間にか
手がつけられない状況になるんだよなー。
日常作業においては「面倒くささ」と実行量には
明らかに相関があり、しかも、それは、
連続的には変化しないということ。
面倒くささがあるポイントを超えた瞬間に、
実行量は激減。ほぼゼロになる。
これもよくわかる。
「めんどくさい」って実はものすごく大きなパラメータで、
なめちゃいけないんですよね。
最後に、心にしみた言葉を。
結局、ハックなんてものは小手先の技で、
最終的には何をどれだけアウトプットできるかが勝負だ。
まさに、その通りです。
こういった本の著者に共通していることは、
恐ろしいまでのこだわり、探究心。
そういったものに尊敬の念を抱きつつ、オススメ度は★3つです。
参考になりました。
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★★★☆☆
他の文具本と同様、基本は商品の紹介。
特徴は、使い方の説明が他の本より厚めなところ。
件数は少ないが、その分説明が詳細。
実際に使う文具の数は限られているので、
厳選されているのはgood!
まずは、紹介されている文具のうち、
メモしたものを挙げていく。
実は、ポストイットの台紙の裏にのり付けをすれば、
これと同じで、キャビネットの側面に付けておくことが出きるのだ。
ポストイットが少なくなってきたら、くっつければ足せるし。
ということで、不要とわかった。
以下、文具の紹介以外の部分のメモ。
一つのToDoを埋める際、意識せざるをえないのが、
そのToDoをどれくらいで終わらせるのか、
つまり所要時間である。
これはぜひやるべきだと思う。
大きさの目星が付くと、着手のための活性化エネルギーが
大幅に小さくなる気がするからだ。
クリエイティブ、つまり何かを生み出すという時には
パソコンのスイッチを切って、ペンと紙だけで行う。
この時間を1日の中にいかに多く確保していくかを、
私は心がけている。
これも本当にその通り。
パソコンは危険。
私はTodo管理やらなにやらは、
フランクリン手帳とGTDとバブル式チェック
の組み合わせでやっている。
一度まとめてみるのもいいかしら?
ニーズがあればね・・・
オススメ度は★3つです。
好きなもの、こだわったものを使うのは楽しいですね。
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★★★★☆
スポーツをする人なら読むべき!
PART1では、筋肉や関節、
神経などの種類やその働きなど、
生理学的な知識について説明されている。
PART2では、下半身、胴体、上半身など、
身体の主な部位の骨や筋肉と、
それらが関わる運動の種類や、
そのときの役割について説明されている。
PART3は、運動をする際に
知っておくと良いコツについて。
運動をするとき、骨や筋肉一つ一つを
意識することは到底できない。
しかし、骨や筋肉とその働きなど、
体の仕組みについて、
正しい知識をを持っているいないで、
動きの質が変わったりもする。
これがおもしろいところだ。
例えば、広背筋の端が上腕骨の前面に付いていたり、
手首の回転は前腕部の骨が動くからだというなどは、
知らない人の方が多いだろう。
こういった正しい知識を持っていれば、
正しいイメージを持つことができる。
その結果、パフォーマンスも上がるはず!
特にPART2の
などの情報は、スポーツをする人は
全員読んでおいて損はない。
説明は主要な筋肉に限られているが、
一般プレーヤーには十分な分量だろう。
ということで、スポーツをする人は、ぜひ。
オススメ度は★4つです!
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★★★☆☆
Gmail活用の入門書
著者は、15万部のメルマガを発行する精神科医の樺沢氏。
→樺沢紫苑
一日500通オーダーのメールを処理する著者の、
Gmail活用術、というのがこの本の内容。
方針は、以下のようにオーソドックス。
この本を手に取る人は、
「既にGmailを使っている/使い始めた人が、
より便利な使い方を学ぼうとしている」
というケースが多いだろうが、
既にある程度知識がある人にとっては、
やや物足りないかもしれない。
ちなみに、本書で紹介されている中で、
私もやっているオススメは以下の通り。
ちゃんとやっていなかったのでメモしたのは、以下点。
ということで、便利に使おう、Gmail。
オススメ度は★3つです。
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★★★☆☆
テーマは「シンクロニシティ」。
シンクロニシティが起こったなら、
人生の好機が到来したと思ってください。
すべての偶然の一致が、
あなたがこの世に生まれてきた目的を果たせる人間に
成長していく機会を与えてくれるのです。
一番印象に残ったのは、上の部分。
何か偶然なことがあったときに、
「珍しいこともあるもんだな〜」と片付けてしまうか、
「これは何かのメッセージかな?」と考えて受け止めるかで、
その後の行動は変わってくる。
例え仮に、それが自意識過剰な妄想だとしても、
そこから意味を見出すことができ、
その結果として行動が変わるのであれば、
十分信じてみる価値はある。
行動しなければ何も変わらないのだから、
そのきっかけがなんであれ構わない。
ということで、「シンクロニシティ」という言葉を
頭の片隅にとめておき、何か偶然に気づいたときに、
思い出してみると良さそうだ。
カラーバス効果、というやつかな。
というような受けとめを私はしたが、
いろんな受け止め方がある本だと思うので、
気になった人はチェックしてみるとよいかと思います。
オススメ度は★3つです。
偶然をメッセージととらえ、チャンスを逃さないように。
気をつけて暮らしてみます。
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★★★★☆
前作「プレゼンテーションZEN」が、
シンプルかつ印象に残るプレゼンテーションの
基本を示したものだとすると、今回はその実践編。
といった基本をベースに
などが、豊富な実例とともに説明されている。
前作からのことだが、画像の背景としての使い方が象徴的。
上達には、優れた例をマネすることが近道だ。
この本には良い見本が多く示されているので、
良いものを見る目が鍛えられるはず。
デザインはセンスだと思われがちだが、
きっと同じことで、良いものに多く触れることで、
センスを磨くことはできるだろう。
プレゼンの機会があれば、この本を参考にしてみよう。
画像をうまく使ったプレゼンテーションをする人は、
日本ではとても少ないので、ちょっと取り入れるだけでも、
印象に残るプレゼンができるだろう。
そういう意味では、必要なときに手に取れるところに
持っておくと良い本でしょう。
グラフの作りかたについては、マッキンゼー流図解の技術もあるといいですな。
オススメ度は★4つです。
とても参考になりました!
一つ悩みどころは、iStockphotoは確かに良い写真が
いっぱいあるのだけど、高いところ。
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★★★☆☆
著者は投資の「黄金の羽根」シリーズの橘玲氏。
この本は、投資とは直接関係のない、
生き方の提案といった内容となっている。
こういった仕組み上の問題から、
日本企業で生きていくと、多くの人が不幸になる構造になっている、
というのが著者の指摘。
確かにそうである気がする。
おもしろかったのが、その補強のデータとして、
バブル期と現在の日本企業の従業員の会社への姿勢を比較し、
「日本人は昔から会社が嫌い」
としているデータ。バブル期だって会社が嫌いだったのね。
逆に意外なのが、むしろアメリカ人の愛社精神があるということ。
そうなのかー。
ムラ社会的な日本企業では、常にまわりの目を気にしながら曖昧な基準で競争し、
大きな成果をあげても金銭的な報酬で報われることはない。
会社を辞めると再就職の道は閉ざされているから、
過酷なノルマと重圧にひたすら耐えるしかない。
「社畜」化は、日本的経営にもともと組み込まれたメカニズムなのだ。
そんなカゴの中にいると窒息する。
外へ出よう、というのが著者の主張だ。
どうやって?というところは、実際に読んでみてもらいたい。
ただ、矛盾を感じるのは、前半の
「自己啓発は意味がない。
なぜなら自分は変えられないから」
としている部分。
そんなこと言ったら、著書が何を主張しようが、
読者は何も変わらないということにならない?
それでもいい、というのなら、この本は何のため?
頷ける部分と納得いかない部分のせめぎ合いの結果、
オススメ度は★3つとしました。
読み進められたし、結論については賛成なのですが、
前半の内容と矛盾するように感じてしまいました。
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★★☆☆☆
内容はその通りだと思うし、この本に忠実に従って、
一つ一つ人生の変革に取り組んでいけば、
人生が変わるのかもしれない。
しかし、私は何回かトライしようとしたが、結局挫折した。
これは、本が悪いわけでも私が悪いだけでもなく、
私とは相性が悪かった、ということで結論づけた。
なぜなら、訳者の勝間和代氏のように、
「人生が変わった!」という人もいるからだ。
どちらかというと、すごく熱意があるマジメな人に
合うのではないかと感じた。
ということで、人にオススメできるかというと、
あまりできないので、★2つとします。
内容にほとんど触れなかったが、女子勉さんの書評がよくまとめられていて
オススメです!と丸投げが得意な当サイトです!こんにちは!
→【書評】厳しいけれど役に立つー史上最強の人生戦略マニュアル | 女子勉
ちなみに、私が「人生変わった」と思う本はというと、
下に上げているような本になります。
関連:
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★★☆☆☆
「整理術」「効率化」といった本は多々あるが、
人には好みがあり個性がある。
本で紹介されているのは、著者の好み、
個性にあったやり方なので、そのままで100%合うことはない。
そこで、色々な本で紹介されている方法を試し、
カスタマイズされた「オレ流」を組み上げていく過程を楽しむ。
という私のような楽しみ方もありますよと。
アクションを起こさなければ、
いくらリストをつくっても無意味ですが、
つい怠りがちになるのが、
②のサーベイランスです。
それが、強引にデッドラインを設定することで、
カイゼンされたのです。
残念ながら私のテイストには、あまり合わなかった。
ので、オススメ度は★2つです。
次は合うものに出会えるかな。
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