★★★☆☆
ねずみ小僧的ハッキング集団を描いた、
サイバーミステリーもののライトノベル。
サイバー犯罪をするには、匿名性の確保が第一。
相当周到に準備をしないと、
簡単に個人が特定できてしまうのが、
SNS全盛の現代社会。
うわー、確かにこうされたらこうなるなー、
でもお話でしょ?とか思っていたが、
巻末の用語説明を読んだところ、
現実に起きている内容も
多分に含まれていたという。
恐ろしい・・・
ラノベなので、気軽にさーっと読める。
作者さんは、他にもサイバーミステリーものを
書いているらしい。おもしろかったので、
他のも読んでみようかなと。
ちなみに、天才ハッカーの安部さんのキャラクターは、
なんとなくビブリア古書堂の栞子さんを連想させられた。