★★★☆☆
斎藤一人氏が書いた、世の中の仕組みについての本。
その仕組みは、至ってシンプル。
まず自分がしあわせになろう。
楽しく過ごそう。
起きることは、すべて乗り越えられる。
自分も人も、得させよう。
など。
しあわせってモノじゃないの。
感じることだから、常に自分のアンテナを
しっかり張ってないと感度が鈍るんです(p27)
しあわせとはどこからやってくるもんだとか、
手に入れるもんだとか思ってるけど、
そうじゃないんです…
しあわせとは思い込みなんです(p30)
ただ、それをやっていてずっとつらいのはダメだよ。
本当にいい方法というのは、お互いにとってもいい方法。
相手にだけいい方法というのはダメなんです(p133)
私に言わせれば、親が子供にすべきことっていうのは
”心配より信頼”なんだよね(p193)
スピリチュアルな話が含まれているので、
苦手な人は合わないかもしれない。
でも、世の中について、こういう見方をすると、
もっと楽に生きていけるかも。