なんか巷の一部で盛り上がってる気がして、調べてみました。
結論としては、以下のようなものっぽいです。
- テキストなのに、そこそこのフォーマットを表現できる
- HTMLよりも簡単に書けて、かつHTMLに変換できる
- 覚えるのが比較的簡単
はてな記法とかPukiwiki記法とか知ってる人は、
あんなものと考えてよいと思います。
(参考:
・はてな記法一覧 - はてなダイアリーのヘルプ
・ブログ書くなら Pukiwiki記法 か Markdown記法 か | tande lab.)
特徴は、ブログなどにアップする記事を書くときに、
一回テキストで書き上がれば、ほぼそのままアップできる
ということですね。
HTML直書きでも書けますが、
タグを打ち込むのは結構めんどくさいです。
そこで私は、タグを辞書登録したり、
スクリプトを使ったりという、涙ぐましい
「HTMLのタグを書く手間を減らす努力」をしていました。
- egblidge Universalの使い方 2 - うむらうす
- Automatorのサービスはユニバーサルパレットの代わりになる - うむらうす
- キーバインドの設定ですばやくタグ整形する - うむらうす
そういった努力の成果を駆使して記事を書く、
流れとしてはこんな感じです。
一度内容を書く(iPad/Mac)
↓
タグを作ったりフォーマット修正など(Mac)
↓
アップ(Mac)
しかしMarkdown記法を使えば、こうなります。
フォーマット込みで内容を書く(iPad/Mac)
↓
アップ(iPad/Mac)
おお、これはいい!
Movable TypeはデフォルトでMarkDown記法に対応しているし、
Wordpressもプラグインを入れると使えます。
MarkDown記法の書き方については、以下が参考になります。
こちらのPDFに大体のところがまとまっているので、
最初は参考にしながら書いてみるとよいと思います。
→packetlife.net/media/library/16/Markdown.pdf
おもしろい点は、
MarkDown記法内でもHTMLの書き方が使える
ということです。つまり、
リンク作成のbookmarkletとかはそのまま使える
ということです。これはありがたい!
結構記事をアップする手間がかなり減るかも!
でも更新頻度は変わらないかも!
ちなみにこの記事も当然Markdown記法で書いてみました。
使ったアプリはiPadのDay Oneです。
MacやiPadでMarkdown記法を使えるアプリについても
調べましたので、次の記事で書きたいと思います。
→MTやWPの「プレビュー」がめんどくさい人のためのMarkdown対応エディター3つ(DraftPad、Nocs、Mou)