結論:
当日やることのToDoリストは、アプリで管理せず紙に書き出した方がいい。理由:
iPod touchやiPadは他にも様々なアプリがある。タスク管理アプリ、例えばWunderlistは、
確かにすばらしいタスク管理ツールなのだが、
常時表示させておくわけにもいかない。
むしろ、他のものを表示している時間の方が長い。
一方、ToDoリストというものは、
見ようと思った瞬間に見られる状態にないと、マズい。
せっかく作ったリストを、めんどくさいからと見ないで、
その辺の目に付くタスクにかまけてしまうのは、よろしくない。
例えば、だらだらとしたメールチェックとか。
(・A・)イクナイ!!
対策:
そこで、Wunderlistは当日のToDoリストを「作る」のに使い、「見る」のには使わないことを提案したい。
Wunderlistの使い方はこちら
→Todo管理アプリWunderlistを使ってGTDするときのオススメ設定
じゃあどうやって「見る」のよ?
ということになるのだが、
紙がいい
という結論に落ち着いた。
アクセス速度、可搬性、付着による設置性、
入手しやすさ、コストなどを総合的に考えると、
ポストイット最強。
正方形か、もっと大きいやつ。
個人的なオススメは、ポストイットにバブルマップで書く形式。
→バブルマップのすすめ 〜 ストレスすっきり解消型ToDo管理手法 〜 | IDEA*IDEA
2005年の記事だが、私はこれを読んで以来、
ずっとバブルマップ形式のTodoメモを使ってる。
5年以上も記事にせず寝かせていたことが驚きだ。
私はこれを更に改良し、
- 予想所要時間を記入する
- タスク(バブル)を、こなす順番に矢印でつなぐ(すごろくみたい)
- 実際にタスクをこなすのにかかった時間を記入し、予想との差を確認する
という運用にしている。
そうやって作ったTodoメモを、
PCのモニタ、キーボード、手帳など、
常に目に付くところにペロッと貼っておくのが良い。
まとめ:
当日やることのTodoリストは、
- Wunderlistで抽出する
- ポストイットにバブルマップで書きだす
- 予想所要時間と、こなす順番を矢印で記入する
で、そこに書いてある通りに進めると、
あまり脇道にそれずに済むので、捗るよ、と。