ホチキスの針を取るのがめんどくさい!(心の叫び)
ペーパーレス化を目指していても、
ホチキスの針を取る機会というのが結構ある。
・資料をスキャンするとき
→せっかくオートフィーダー付きのスキャナがあっても、
ホチキスで綴じた資料が混じっていると、
大変なことになる。
・資料を捨てるとき
→紙と針を分別しないといけないんですよ。
・資料をシュレッダーに入れるとき
→これまた、針は取っておかないとマズイ感じ。
針がなくても紙だけで綴じられるホチキスも
話題になったりしていますが、
まだ金属の針が撲滅されるには至っておりません。
いつの日か、分別が不要なホチキスの針が
開発されないか心待ちにしているのですが、
その日はまだまだ先みたいです。
ということで、非常にめんどくさいのですが、
小心者の私は、爪が痛くなりながらも、
つい針を取ってしまうのです。
そこで、前から気になっていた
「ホチキスの針取り」
というツールをゲットしてみましたよと。
「はりトルPRO」
が評価が高いのですが、
使う回数なんて週に0.5回ぐらいなので、
プロだなんておこがましい。
とか思っていたら、
なんかちっちゃいのを見つけました。
コレです。
「はりトルPRO Jr」みたいな感じです。
確か294円でした。
画質が悪くてすみません。
iPod touchはカメラが微妙な子なんです。
と思ったら、「はりトルPRO」も、
PROじゃないただの「はりトル」というのがあるんですね。
値段も同じ294円。
→はりトル商品一覧 | サンスター文具
それはさておき、使ってみました。
下あごを針の下に差し込み、
グリップをぎゅっと握る。
確かに簡単に取れる!なんか楽しい!
オートフィーダー付きのスキャナーを
初めて使ったときのような喜び。
意味もなく使いたくなる。
取ったあとの針も、そんなに危ない感じじゃない。
(とは言え、小さいお子さんがいるご家庭では、
すぐに手の届かないところに捨てるようにしてください。)
少し大きめの針も、問題なく取れました。
コツとしては、
「針の下にアゴを噛ませて、
ギュッと握って針をM字型にしてから、
手首を回転させるようにする」
と、スムーズに針の片側が抜けます。
そこから手首を逆に回転させると、
逆側も簡単に取れます。
ということで、オススメでした。
注意)あんまりお店で売ってるの見ません。
こちらの画像で見ると、はりトルPROの方がなんかすごそう。
はりトルPRO
値段もそんなに変わらないので、はりトルPROも
試してみたいものですなぁ。
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