iOSのフリック入力に、
カーソル移動の「←」と「→」キーさえあれば。
プルプル指を震わせながらカーソルを移動させ、
ここだ!と、そっと指を離したその瞬間!
なんということでしょう!
カーソルの位置が1文字分隣に!!
( ゚д゚)ポカーン
みたいな悲劇が激減することでしょう。
そんな全iPhoneユーザーの夢を実現してくれるのが!
この「もず」というわけなんです。
もず - 日本語・顔文字キーボード 1.9.3749(無料)
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
販売元: Toshiki Nakanishi - Toshiki Nakanishi(サイズ: 83.6 MB)
この「←」「→」が超重要!
「もず」のすばらしいところ
対iOSキーボード | 対WordLight | ||
1 | ←→キーでカーソルを移動できる! | + | = |
2 | ひらがな入力のまま、 上部バーで記号と数字が入力できる! | + | + |
3 | 英字をqwerty入力できる! | = | + |
4 | 数字と記号をフリック入力できる! | = | + |
5 | ←→キーで変換範囲が変更できる! | + | + |
6 | 顔文字が充実している | + | = |
7 | mozcの日本語変換精度が高い | + | = |
8 | ユーザー辞書を引き継げる | = | = |
右2列は、iOSキーボード、ワードライトとの比較です。
「+」なら「もずが優れている」
「=」は「同等」
1は既に画面を貼りましたので、
2から行きます。
2 ひらがな入力のまま、上部バーで記号と数字が入力できる!
ここを押すと、数字が入力できるわけです。
ちなみにここを左にフリックすると、
別の記号がたくさん出てきます。
これは実は結構便利です。
3. 英字をqwerty入力できる!
4. 数字と記号をフリック入力できる!
ここで設定できるわけです。
↑数字フリック入力。フリックで記号も打てる
↑数字QWERTY入力。数字を上にフリックすると記号も打てる
↑記号はQWERTY一択
こんな感じですので、
お好みで選択するといいのではないかと。
5. ←→キーで変換範囲が変更できる!
↑変換しようとしている文字列はここに表示されます
↑それが、「←」「→」を押すと、
変換範囲が簡単に変えられるわけです!
iOSの標準キーボードのように、
プルプルしながら変換範囲を変えなくても大丈夫!
6. 顔文字が充実している
↑こんな感じで、いっぱいあります。
妙に顔文字使用頻度が増えました。
7. mozcの日本語変換精度が高い
8. ユーザー辞書を引き継げる
ユーザー辞書を鍛えている人には8が必須だし、
鍛えていない人は7が役立つのでしょう。
「もず」の弱点
最後に、しばらく使ってみて感じている
「もず」の弱点も書いておきます。
文字入力ができないアプリがある
現在動かないアプリ
- TextExpander
- 駅探 乗換案内
iPhone6の解像度に対応してないアプリが、
動かなくなることが多いっぽいです。
ときどき落ちる
なので、緊急時のためにも
iOSデフォルトの日本語キーボードは、
外さないで残しておいた方がいいです。
ということで、「もず」のいい点を中心に、
書いてきました。
こんないい感じのキーボードアプリが
無料で使えるとは、驚きでした。
ただ、私がちょっと気になったのは、
バージョンアップの説明にある、
作者さんのこのコメント。
また就活のため時間が取れず開発が遅れました。申し訳ございません。
...就活、してください。
もず - 日本語・顔文字キーボード 1.9.3749(無料)
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