もしドラ。
流行ってますね。
もう犬も歩けばもしドラに当たる、というぐらい。言いすぎ。
しかしこの「もしドラ」という略し方、
なんか違和感があるわけです。
「もしドラ」といえば、もっとこう違う何かなんじゃないかと。
ということで、「もしドラ」って実はこれなんじゃない?
というものを挙げていこうと思う。
・「もしかして ドラミちゃん」
アレですね。「ドラメちゃん」とかで検索しちゃうと、
親切なことにこう提案してくれたりするやつですね。
証拠→ドラメちゃん
・「もしもし ドラムの音が大きくて聞こえません」
相手の声が小さいときに「もっと大きな声でしゃべって下さい」
と伝える場合の、より丁寧な表現。
悪いのは、音が大きいドラムなのであって、
あなたの声の小ささではありませんよ、というニュアンス。
大きい部屋での会議中とかに使用する。
・「もしも ドラッグアンドドロップが存在しなかったら」
すごく困りますね。ゴミ箱にファイルを捨てたいときとか。
あ、Delete押せばいいんですか。あ、Macだと⌘+Deleteですか。
じゃあ、特定のアプリケーションでファイルを開きたいときとか。
あ、「開く」から指定すればいいんですか。そうですか。そうですか。
・「モシャス ドラゴラム」
モシャスした意味なし。
さぁ!苦しくなって参りました!
・「モンシロドラキー」
アレですね。ドラキーマの別名。
一体ドラキーマがわかる人がどんだけいるんだろう。
・「モンシロドラゴン」
なんかヒラヒラしてて弱そう。
ということで、そろそろネタも尽きてきたので、この辺で。
皆さんもこれからは、巷で「もしドラ」と耳にしたら、
いきなり大きな声で話し始めるといいですね。
はい!さようなら!