やっている人を見かけたので試してみたところ、感動した!
この組み合わせはマジですばらしい。
ポメラってこんな感じなのだろうか。
☆キーボード認識
キーボードの横の電源ボタンを押してONにして、
iPod Touchの「設定」→「一般」→「Bluetooth」をONにしたら、
あっけなくいきなり認識した。
初回のみキーボードで4桁の数字を入力したら、
次回からはBluetoothをONにしたら勝手につながる。
電池節約のため、使い終わったらキーボードの
電源ボタンを長押しして、電源をオフにしている。
この方法、マニュアルには書いてなかったが、
サイトには載っていた。
→Apple Wireless Keyboard: 使用しないときにキーボードを保管する方法
こうしておかないと、キーを押すと勝手に電源がONになる。
iPod Touchもスリープから強制復帰になるし、
キーボードも持ち運び中に電池を消耗したくないので。
☆入力スピードが段違い
当たり前だが、全然違う。
3倍、いや5倍は違うね。
iPadの場合、ハードのKeyboardをつけても
そこまで変わらない気がするが、
iPod Touchの場合、速度が劇的に向上する。
日本語IMが違うので、tabで予測変換に移動できないとか
細かい違いがあって多少とまどうが、まぁ、慣れ。
予測変換が結構賢いので全然実用に足る。
小ネタとして、予測変換を閉じるには、
予測変換を選択していない状態でreturnを押せばOK。
☆カーソル移動が素早い
iPhone/iPod Touchのフリック入力は案外早くていいのだが、
どうしようもないのがカーソルの移動。
1文字分横に移動しようとすると、指がプルプルしてくる。
しかしキーボードがあればそんな苦労とはおさらばだ。
矢印ボタンがこんなにありがたいとは!
ちなみに、ショートカットは以下の通り。
- Ctrl+F 一字進む
- Ctrl+B 一字戻る
- Ctrl+A 行頭へ
- Ctrl+E 行末へ
これらを駆使すればホームポジションのままでも案外いける。 Ctrl+Nで次の行、Ctrl+Pで前の行、も効けば最高だったのに。
あと見つけたショートカットは以下の通り。
- Ctrl+L,M 改行
- Ctrl+↑,↓ 文章の先頭、末尾にジャンプ(Cmdでも同じ)
- Cmd+X カット
- Cmd+C コピー
- Cmd+V ペースト
- Cmd+Z Undo
- Cmd+A 全部選択
Opt+文字で色んな文字を入力できるのはMacOSXと同じ挙動。
ちなみにこの文章はSimplenoteで書いているのだが、
標準のメモアプリでもショートカットの効きは同じだった。
☆まとめ
新型iPod Touch、Bluetoothは特に期待していなかったのだが、
Wireless Keyboardとの相性が激しくいいことが判明。
出先での文章作成が、激しくはかどるようになった。
ノートPCを持ち歩く習慣はないので、これは非常にいい!
画面は小さいけどそんなに問題ないですね。
ということで、iPadに手が届かないiPod Toucherは、ぜひお試しあれ。
- Apple Wireless Keyboard (JIS) MC184J/A
- 発売元: アップル
- 発売日: 2009/10/31