2012年の App of the Yearとして選ばれた Day One。
すばらしい自分ログアプリ(って言うの?)として、各所で紹介されています。
for Mac
Day One 1.9.2(¥1,000)
カテゴリ: ライフスタイル, 仕事効率化
販売元: Bloom Built, LLC - Bloom Built, LLC(サイズ: 13.1 MB)
for iOS
Day One (日誌 / 日記) 1.12(¥500)
カテゴリ: ライフスタイル, 仕事効率化
販売元: Bloom Built, LLC - Bloom Built, LLC(サイズ: 20.7 MB)
このDay Oneの良いところはというと、
- なんとなく開きたくなるカッコいいデザイン
- iOSとMacのマルチプラットフォーム
- Markdown記法にも対応
などです。
それがめでたいことに、
ver1.9からタグ機能と検索機能が搭載されました!
タグ機能
タグ機能の搭載は、以前から予告されていました。
そこで私は「いつかタグ機能が搭載される日のために!」と、
ハッシュタグを付けてメモを書き続けてきました(その数700件以上)。
それが、今まさに報われました!万歳!
しかも、
Settings > Tags
にある
「Convert All Hashtags」
によって、過去の記事に書かれたハッシュタグが、
自動的にDay Oneのタグに変換されるのです!
(結構時間かかりました)
以下が、公式の説明ページです(英語)。
Introducing Search and Tags on iPhone and iPad | Day One
これまでSimplenoteを使っていたのは、
タグで記事を管理できるからだったのだけど、
実はDay Oneで事足りてしまうのかもしれないです。
タグの付け方
Tagging Tips | Day One記事にタグ付けするには、いくつか方法があります。
・記事中にハッシュタグ(#hanage、みたいなやつ)を書くと、
「タグにする?」みたいな表示が出ますので、
そこで選択すればタグになります。
・あるいは、記事を下にちょっと引っぱると、
上から「タグを表示する欄」が出てくるので、
そこにタグを書いたり、+ボタンから既存のタグを選択したりします。
個人的には、SimplenoteのUIに近くて慣れているので、
とっても使いやすいです。
検索機能
Search Tips | Day One普通に検索できます。かなり早いです。
タグでも検索できるし「and」とか「or」とか使えます。
今までの私のDay Oneの使い方は、
なんとなく「書くことで脳にも刻み込まれる!」といった感じの、
見返す際の実用性はさほど重視していない感じでした。
しかしこれからのDay Oneは、
高速検索とタグによる整理機能を備えた自分ログデータベース
として使えるようになりました!
「あれって、いつ、何をしたときのことだったっけ...?」
というような情報を記録しておく、
自分の思考や行動の外部記憶としても使えるようになる
のですね!すばらしい!
ということで、私の脳内活動情報は、
Day Oneに書き出しておくことにします!
こういったアウトプットの仕組みについては、
以下の記事でも書いています。
もし興味があれば、参考にしてみてください。
・SimplenoteとMacJournalでアウトプットを促進する
・MacとiPod touchとiPadでアウトプットを促進する仕組みを考えてみた(音声認識メール、DraftPad、Simplenote)