服屋をフラフラしていると、こんな表示が。
「トドラー」
ほう。
というからには、まず動詞としての
「トドる」
があって、それを行う人が
「トドラー」
なのだろう。
そこで、おもむろに一歩考えを進めてみる。
すなわち、「トドる」とは何か?
1.トドのマネをする
例:「この前の打ち上げで、部長いきなりトドりだしてさー」
「マジ?子供じゃないんだからやめてほしいよねー」
トドの生態に詳しくないので、どんななのか知らない。
2.トドのような体形になる
例:「最近Tさんトドってきたよねー」
「なんかね、1ヶ月ビックマックだけで暮らすんだって」
「死ぬんじゃない?」
3.Todoをトドと発音する
例:「オレ、この前会議中にトドっちゃってさ。」
「マジで?何人くらいいたの?」
「いっぱい・・・」
「きついな・・・」
「終わった後Nさんが、『オレも昨日トドったぞ』って・・・」
「うれしくないな・・・」
4.いつも「とどのつまり」という
例:「Tさんトドりすぎ」
「同感」
ということで、答えはと・・・
トドラーとは
「よちよち歩きの子供、幼児」のこと。
マーケティングの際に世代別や、年齢別に分ける必要があるので、マーケット・セグメンテーション(市場細分化)の基準の年齢設定では、オムツのとれた2〜4才までの幼児をトドラーとよんでいる。
ちょこっと解説!!
子供の成長は早くって、1才の違いだけでも着る洋服のサイズは変わってきます。 だから、子供服はとっても細かく分けられているんです。
ベビー=0〜2歳 トドラー=2〜4歳 キッズ=5〜8歳, ローティーン=9〜14歳 ハイティーン=15歳〜19歳
知的にステキ。〜ファッション用語中辞典〜:と
なんでしょうね。納得感がない。
なんで2〜4歳だけウルトラ怪獣みたいになってんのかと。
とか言ったらいるじゃん!四次元怪獣!なにそれ!
→ウルトラQの登場怪獣 - Wikipedia
ということで、店で見たのが小さい服に付いてた表示だった時点で
薄々感づいていたが、これで一生忘れないと思う。
と思うのだが、1年くらい経つと書いたことすら忘れていて
ビックリするんだなコレが!