アッという間に無料で効率良く多くの人に記事を読んでもらう東大式たった3つのコツ決定版(まとめ)

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文章は、読んでみるまで内容はわからない。
ネット上の記事は特にそうだ。
では、一体何を頼りに、人は貴重な時間を割いてその記事を読むかを
決定するのだろうか?

とりあえず、以下のように仮定する。
大きく間違ってはいまい。

  1. ブクマの数
  2. 書いてる人
  3. タイトル

この仮定に基づいて、多くの人に記事を読んでもらう方法を考えてみる。

1.ブクマの数

まず1から。
ブックマークサービスはどれも同じような特徴を備えてはいるが、
とりあえずはてなブックマーク(はてブ)を考える。
はてブには、は人気エントリー(ホッテントリ)というリストがある。
ブクマ数がある程度増えてホッテントリに入ると、それによって
閲覧者が増える⇔ブクマ数も増える
というスパイラルに入るというやつだ。

記事を多くの人に読んでもらうためにブクマ数を利用する場合、
いかにこのスパイラルに入るかが重要になる。

ここで突然ブクマ数について考えてみる。

ブクマ数=閲覧数×ブクマ率
(ブクマ率=単位閲覧数あたりのブクマ数)

ブクマ率は当然1以下(1つの記事に何回もブクマしないから)。
従って、ブクマ数を多くするためには、閲覧数を多くする必要がある

「いくらいいことを書いていても、閲覧数が多くなければブクマ数は多くならない」
のだ。

当たり前のことなのだが、「内容さえ良ければ評価されるべき」と考える人も
多い気がするので、あえて書いている。

2.書いてる人

次に2.について。
同じ内容のことが書いてあっても、有名な人が書いた方がブクマ数は増える。
それは以下のような要因が考えられる。

  • 1.閲覧数自体が多い
  • 2.この人が書いてるなら確かだろうという先入観がある
  • 3.有名人にからみたいという目的でのブクマ

つまり、ブクマ数を稼ぎたければ、有名になればいい。
(鶏か卵か・・・)

3.タイトル

最後に3.について。
目立つタイトルの記事は、それにつられて閲覧数が増える。
読んでみるまで中身はわからないのだから、
タイトルが判断基準になるのは当然といえる。

結局、以下のような結論になる。

ブクマ数を増やして記事を多くの人に読んでもらうには、
ホッテントリー入りする必要があ


ホッテントリー入りの境界を超えるには、
「書いてる人が有名」「タイトルがキャッチー」
だと良い。

さて、別に有名ではない私のような人は、どうすればよいのか?

「タイトルがキャッチー」か、
「書いてる人が有名」の亜流で「有名人の威を借る」となる。

後者は「有名人のエントリーを否定してみる」とかが
よくあるパターンだが(ホッテントリを否定、というパターンもあり)
好きじゃないので前者を考える。

はてブのブクマを集めている上位のタイトルを見てみると、
人気エントリー - はてなブックマーク
こんなフレーズが入っていると良いようだ。

  • アッという間に
  • 圧倒的に
  • 東大
  • 効率
  • 英語
  • 無料
  • たった
  • 3つの
  • 1つの
  • コツ
  • 決定版
  • まとめ

これらをできるだけ盛り込み、目を引くようにしたのが
本エントリーのタイトルである。
自分で書いておいてなんだが、節操がなさすぎで痛い。

仮にこの記事にブクマが集まれば、この手法は有効だということになる。
が、集まらないんじゃないかとも思う。
もっとキャッチーでないとダメかも。

「確実に1日10万儲かる、思わずその手があったかッ!と
地団駄を踏みつつジョジョ立ちをしてしまう351の方法

みたいな。どんな方法だよ。


まとめ

多くの人に記事を読んでもらうには、
ホッテントリー入りさせブクマ数を増やす
と良い。そのためには
著者が有名人である OR 有名人にからむ
あるいは
タイトルがキャッチー
だと良い。普通の人はタイトルでがんばると一番効率的。

渾身の内容の記事を書くよりも、タイトルがキャッチーで
内容はそこそこなの(こんなの)をいっぱい書く方がずっといいと思います。

ちなみに、はてブ1000ブクマ達成を書いて、5分ほど熟考した結果が本エントリーである。
だってあの記事がブクマ集まったのなんて、タイトルの響きでしょ?