- 銃・病原菌・鉄〈上巻〉—1万3000年にわたる人類史の謎
- 発売元: 草思社
- 価格: ¥ 1,995
- 発売日: 2000/09
- 銃・病原菌・鉄〈下巻〉—1万3000年にわたる人類史の謎
- 発売元: 草思社
- 価格: ¥ 1,995
- 発売日: 2000/09
★★★★☆
「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」の「この本がスゴい2008」経由で。
ヨーロッパが世界を植民地にできた理由が「銃・病原菌・鉄」であるが、それがなぜヨーロッパで栄えたのか。それは必然なのか、偶然なのか。という壮大なテーマについて。内容については、上記サイトの書評を読んでもらえれば。 →わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: Google Earth のような人類史「銃・病原菌・鉄」
確かに興味深いテーマで、提示されている仮説も説得力があって、とてもおもしろい。しかし、ページをめくる私の手は、重かった。なぜかというと、読みにくいのだ。これが著者との相性なのか、翻訳のせいなのかはわからない。理系の子だからか?と思ったが、そうでもなさそう。これでもっと取っ掛かりやすければ、と思ってやまない。
歴史好きには★5つ、普通の人には★3〜4か。読みやすければ文句なしの★5。
その他の書評などはこちら。
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