QuickTime7.6でiTunes8が起動しなくなる罠

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に盛大に引っかかった。iTunesを起動しようとしても、アイコンがバウンドしたかと思ったら起動せずに止まってしまうのだ。

ここで、なまじsystem.logなんぞを覗いてエラーを調べ始めてしまったため、時間をロスしてしまったが、ようやく解決策を見つけた。 QuickTimeのバージョンアップが原因とヤマを張っていたのだから、さっさと「QuickTime7.6 + iTunes」とかで検索すればよかった。

# 起動しなくなったiTunesに最新版のTune-up iTunesでパッチを当てる → 起動せず
# iTunesをApple HPからダウンロードし、上書きインストール → 起動成功!
# 上書きしたiTunesに最新版のTune-up iTunesでパッチ当て → 起動成功!!
From: MacでQuickTimeを7.6にアップデートして、iTunesが起動しなくなったときの対処 - sta la sta

まさにこの通りで、一度iTunesを入れ直し、Tune-up iTunesでパッチを当て直したら治った。

ちなみにiTunesを入れ直したら、ライブラリをデフォルトの位置から移している私は大量の音楽ファイルが「見つかりません。探しますか?」状態となった。 何千曲も手動で位置を指定したり、レーティングし直すかと思って一瞬青ざめたが、

ホーム/Music/iTunes内の iTunes Library iTunes Music Library.xml ホーム/Library/Preferences内の com.apple.iTunes com.apple.iTunesHelper

あたりの怪しいヤツらを全部Time Machineから召喚したところ、全部再生できるようになった。 よかったー。

教訓:何もないときこそバックアップ