Google AJAX Language APIを試してみる

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Google AJAX Language APIでカンタンに翻訳サイトを を読んで、おもしろそうなのでコピペして作ってみた(ちょっと手を加えた)。

使い方:下のテキストボックスに適当な文章を入力し、プルダウンメニューを翻訳したい言語にして「翻訳」ボタンを押す。すると訳された文章が表示される(現在日本語からは英語にしか翻訳出来ない模様)。


に翻訳します

翻訳前の言語:

翻訳後の言語:

訳文:

できますね。機械翻訳なので、融通が利かない訳文になるのはしょうがないところ。

さて、いじってみておもしろいと思ったところは2つある。

1つ目。
入力した言語を自動認識できるところ。イタリア語だろうがスペイン語だろうが勝手に認識してくれる。従って、「おおっと、日本語で書いていたつもりだったのに、ポルトガル語で書いてたよ〜」とか、「あら英語で書いてたつもりなのに、フランス語で書いてたわ」という奇特なあなたも安心だ。

ちなみに認識してくれる言語は、英語、イタリア語、オランダ語、ギリシャ語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、中国語(簡体)、中国語(繁体)、日本語。惜しいことに、これらの言語全ての組み合わせで翻訳できるわけではないようだ。例えば日本語は英語としか翻訳できないので、フランス語→日本語とか、日本語→ドイツ語とかはできない。一方英語は、全ての言語と翻訳しあうことができる。まぁそりゃそうか。ともあれ、日本語の翻訳もいずれ対応してほしいところ。(翻訳可能な組み合わせはこちらを参照)

2つ目。
上で示すようにページ遷移せずに訳文を表示できるところ。AJAXですねぇという感じ。これは、他の翻訳サービスと一線を画す大きなポイントなのでは。具体的なアイデアはないが、何か便利そうな気がする。例えば英語のサイトの情報をその場で渡して表示させるサービスとか。


まとめ:

  • Google AJAX Language APIを使うと言語を自動認識して翻訳させることができる
  • AJAXなのでページ遷移せずに訳文を表示できる
  • なんか便利な使い道がありそう

参考: