現在各所で勃発している(といっても2件しか知らないが)転送量問題で、 しばらくお休みされていたmaclalalaさんが更新を再開された。 隠れウォッチャーとしては喜ばしい限りだ。
さてそのmaclalalaさんのエントリーで興味深いものがあったので早速引用する。
→ハンドヘルドコンピュータ革命 《 maclalala
引用といいつつリンクしかしていないことはさておき、 iPod+(+appleTV)→iPhone という流れが、 iTunesやSafariなどのアプリとセットになっているという点に注目したい。
これらは単体として機能させることをかなり慎重に避け、 iTunesをインターフェースとしてのみアクセスできるように作られている。 その一方でiTunesはWindows版もリリースし、 iPodやiPhoneという魅力的な製品を、 MacユーザーのみでなくWindowsユーザーへも垣根を広げて訴求することで、 Macの世界をWindowsユーザにとっても身近なものへと近づけている。 そして、iPhoneに搭載されているものは、まさにOSXそのものだ。
Steve Jobs の戦術(それは iPod 登場のずっと以前から熟慮されたものに間違いない)
これが何を意味するのか。
maclalalaさんが紹介されている記事を読みながら、そんな楽しい想像を膨らませた。