前回、It's All Text!のバージョンが0.6.3になってからOSXではきちんと動作しなくなりましたよ、
というタイトルそのまんまの記事を書いた。
→It's All Text!が動かなくなった
当然ながら、どこからともなくやってきて、
さらりと問題を解決してくれて名前も告げずに去ってゆく、
そんな固ゆで卵のような人はそうそういないわけで、
しょうがなく作者さん(docwhatさん)のサイト(It's All Text! v0.6+ Archive)に行って見たところ、
「マカーは0.6.4にバージョンダウンせよ」という神のお告げがあったので、
ひれ伏しつつ0.6.8にしていたバージョンを0.6.4に戦略的撤退をしたところ、
見事に動くようになったよ!
→download 0.6.4(作者さんサイト)
設定のやり方は過去記事参照のこと→It's all text!が良い (うむらうす)
FOR ALL MAC USERS:
It turns out that isExecutable() always returns false on Macs. I have fixed this in version 0.6.4 or newer.
Status (updated on 2007-04-06): Waiting approval. Till it is approved, you can download 0.6.4 from my site.
Ciao!
さぁ、みんなで一緒にダウングレードだ!!
4/14追記)
コメント欄で、通りすがりのマカーさんから情報を頂いた。ありがとうございます。 バージョン0.6.8でも、任意のエディタを指定する方法があるとのことだ。
設定欄を「/usr/bin/open」としておくと、 拡張子が「.txt」のファイルを開くときのデフォルトのエディターが起動するそうだ(変更していなければ、「テキストエディット」のはず)。
↑ここが「/usr/bin/open」になっていなければ、する
.txtのファイルに対するデフォルトのエディタの変更は、 適当に.txtの拡張子を持つファイルを作成し(テキストエディットを開いて新規ファイルを「保存」するとか)、 そのファイルの「情報を見る」から変更するのが簡単。
↑お好きなアプリケーションを選択し、「すべてを変更」をクリックする
というように、設定は簡単だ。 0.6.4から0.6.8への変更点を把握していないので、 まぁお好きな方を選んでもらえば良いだろう。
もし「.txt」のファイルのデフォルトのエディタを変更したくない! という場合には、当面の解決策は0.6.4へのダウングレードということになる。