OUTBACK STEAKHOUSEというステーキチェーンに行った。 そこで見た接客ポリシー(「OUR RULES」とかだった気がする)に目を奪われました。
「私たちの答えに『No』はありません。
あるのは『Yes』と『Try』だけです。」
カッコいいです。「できない」ではなく「やってみます」。ポジティブですね。 世の中にはいろんな客がいますから、中には変な人もいるはず。 でもこの「Try」があれば、苦しい状況も切り抜けられそうです。
例えばこんな客が来たとします。
「あ、ゴメン!今日お金持ってなかった!ツケにしてくれる?」
「Try!」
「ほとんど食べちゃったけど、これ頼んだのとちがうよ。取り換えてよ。」
「Try!」
「No」と頭ごなしに否定するとこじれそうな会話も、 「Try」と誠意を見せることで丸く収まりそうです。 実はこれ、日常生活にもどんどん応用していける、ステキな言葉なのではないでしょうか。
「この書類、全部作り直し。1時間で。」
「Try!」(そして1時間後「Failed!」)
「ボクと付きあってくれませんか。」
「Try!」(そして翌日「Failed!」)
「お母さんあれ買って〜」
「Try!」(そして5分後「Failed!」)
「No」ではなく、「Try」。 個人的にはどんどん使っていきたいものの、乱用するのはちょっと危険なカオリ。
今日のつぶやき
「できないことを、できないという勇気」