英語の悪口には品がないと思う。
→英語の悪口は、下半身に集中している その1
なんかね、シモ系に集中しすぎ。
わびさびがない。
→海外で口にしてはいけない日本語とは何か? 決定版
それで、日本語はいろいろあるよなーと思って考えていたら、 大変なことに気付いた。
バカ、アホは、英語ではfoolでいいっぽいし(ニュアンスは知らん)、まぬけはstupidっぽい。 そこで問題になってくるのが、「トンマ」なのだ。 よく考えると、なんだそれ?トンマ?馬と関係あんの? とりあえず思いつくことといったらこの人ぐらい。 明確なイメージはないものの、とりあえず悪口にカテゴライズされていることは認識しているので、 意味も知らずに勢いで使っているという事実に気付いてビックリである。 最近は使ってませんが。
ということで、トンマについて考察してみようか。
案1.豚馬
バカが馬鹿であるように、トンマも豚馬である。
よく考えると、馬鹿がなんで悪口なのかもよくわからない。
馬も鹿も賢くないのでしょうか。
いや、黒王とか松風とか賢そうだし!
そう考えると、「豚馬」の方が「馬鹿」よりも悪口にふさわしいとは考えられないだろうか。
(コラム風締め)
案2.Tomma
スワヒリ語で「頭が悪い」の意味。
元は悪い意味だけではなく、「屈強な(肉体的な)」という意味もあるが、
日本語しては悪い意味だけを持って使われている。
「Tomma ni sica pa!」で「バカも休み休みにしろ!」の意味(激ウソ)。
案3.鈍馬
鈍い馬。尻に矢が刺さっていても一向に気付かないといった感じ。
ちなみにそろそろ考えるの飽きた。
ということで正解をGoogleさんに聞いてみる。
→人を罵倒するときに「トンマ」という言葉が使われますが、その語源は何ですか。
漢字では「頓馬」と書きます。
「とん」は「とんちき」の「とん」、「ま」は「のろま」の「ま」
言動に抜けたところのある・こと(さま)。そのような人をもいいます。
正直、わからん。 わかったのは、「とんちきのろま」→「とんま」となったことぐらいだが、 だからなんだという思いが湧き上がってくるのを押さえることができない。 そもそも「とんちき」が、どういうことかわからん。
ということで納得がいかないので、私の中では1と2のハイブリッド概念をまじめな顔で断言し、 ウソ語源としてを世に広めて行こうと思う。
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