自律神経には交感神経と副交感神経というのがある。
交感神経とは… エネルギーを発散するようにはたらく。血圧が上がる、瞳孔が広がる、鼓動・呼吸が速くなる、胃腸のはたらきが弱まる、などは交感神経のはたらきによる
副交感神経とは… 副交感神経は体にエネルギーを蓄えるようにはたらく。血圧が下がる、瞳孔が収縮する、鼓動・呼吸が遅くなる、胃腸のはたらきが活発になる、などは副交感神経のはたらきによる
笑いの威力はすばらしい!-healthクリック
ということで、交感神経が刺激されると戦闘モード、副交感神経が刺激されるとリラックスモードとなる。 人はストレスにさらされると体はピンチと感じ、交感神経が刺激され続けてしまう。 その結果、自律神経のバランスが崩れておかしくなってしまう、というところに ストレスに常時さらされることの問題点があるのだ。
上のサイトで述べられているのは、笑うと交感神経と副交感神経がバランスよく働くということだ。 つまり、ストレスがたまっているときに笑うのは健康にいいことなのだ。 そしておもしろいことに、それは作り笑いでもOKなのだそうだ。
笑う門には福来る、というのは作り笑いでもよいのです。 という解釈でいかがでしょう。