知らない

何か聞かれたものの、知らなかったりわからなかったりした時、あなたならどう答えますか? ただ素直に「知りません」と答えるのはしゃくですよねそうですよね。 死んでも「知らない」なんて言いたくないですよねそうですよね。

それでは、そんなあなたにいい答え方を教えましょう。こうです。

「詳しく話を聞こうじゃないか。」

いいですね。まったく「知らない」ということに対する負い目を感じさせません。 むしろ逆に攻め立てているような印象を与えます。 ただ一つ問題があることとすれば、自分の方が立場が上でないと、 「何を考えてるのか、詳しく話を聞こうじゃないか。」と逆に問い詰められてしまう恐れがあるということです。

では、こちらの方が立場が上ではない場合でも大丈夫な答えを提案しましょう。

1.「と、言いますのは?」
知らない、ということは遠くに置いておいて、相手の説明を促すことに注意をそらします。 とても当たり障りがないため、初心者の方でも安心してお使い頂けます。

2.「あ、UFOだ!」
強烈な勢いで注意をそらします。そらしきれない場合は、「UFO」の部分を 「あやや」「イノキ」「ペ」「ベッカム」「ほっちゃん」「イチロー」「あゆ」「100万円」「ツチノコ」「エロ本」など、 適宜相手が興味を持っていそうなものに置き換えてもらえれば、 いつかそっちをむくでしょう。むしろ、向くまで言い続ける根性と発想力が勝利への鍵です。

3.「あ、いい時計してますねー。」
無論、「時計」は「服」「靴」「バッグ」「ネックレス」「ピアス」「帽子」「ウィッグ」「ヅラ」なんでもOKです。 相手が自信を持っていそうな部分に振ることがポイントです。

さて。このスキル、一体いつ役に立つのでしょうか?

あ、デューク更家だ!(ステキな歩き方で逃亡)