衝撃の事実

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すごいことを知ってしまった。
いや、むしろ知らずにいた方が幸せだったのかもしれない・・・

ー完ー

終わりかよ!
ということで、まじめに行ってみよう。

プールの「塩素のにおい」。 あれは、実は塩素のにおいではないらしい。 確かに塩素は毒なので、嗅いだら「くさい」とか言ってる場合じゃない。 顔色が青くなって倒れるのか、赤くなって倒れるのか、黄色くなって倒れるのかわからないが、とりあえず危険。 ということで、「塩素くさい」と言っても、塩素ズバリそのもののにおいではないのだ。

では、何のにおいなのかというと、

ー3分経過ー

クロラミンというものらしい。 クロルとアミン、続けてすばやく言うと、クロラミン、ということだ(だ、じゃない)。 とにかく、こいつがあのにおいの正体なのだと。

では、このクロラミンは、どのようしてできるのだろうか。
それは、塩素系殺菌剤として水中にある次亜塩素酸が、アンモニア成分と反応してできるらしい。

では、そのアンモニア成分はどうしてできるのだろうか。
それは、水中で汗及び尿中の尿素が加水分解されてアンモニアとなるらしい。 つまり、プールに汗および尿がなければ、あの「塩素臭」はしないということなんですよ奥さん!

えーと、汗だよね、汗。
絶対そう。汗。うん。汗だった。知ってる。

わー水飲んじゃったー!でもにおいの元は汗だから平気さ!
そうかそうか汗だから平気だよなあんまり平気そうじゃないけどなハハハよーしパパも飲んじゃうぞーゴクゴク
わーパパプールの水飲んでるボクが放尿したばかりのプールの水飲んでるよ放尿したばかりのプールの水を! アレ?パパどうしたの?パパ?パパー!!!

ー完ー