今日は「口を酸っぱくして言う」について考えましょう。
ご存知のように、酸っぱいものはpHが低い酸性のものが多い。 レモンなんかはその代表である。 同じくすっぱいものでも、梅干しは逆にアルカリ性なので注意が必要だ。
しかし、ここで「そうか、口を酸っぱくしてということは、口腔内が酸性に傾いているからなんだ!」 と考えるのは早計である。 なぜなら上に述べたように、口を酸っぱくしている原因は梅干し(アルカリ性)かもしれないしからだ。 従って、酸っぱさの原因を酸性アルカリ性に求めることは不毛といえよう。
それでは私の考えを述べよう。
なぜ「口が酸っぱく」なるのか。
それは、あまりに何回も繰り返して同じことを言うと、
だんだん腹が立ってくるのだ。
そして腹が立つのも度を超えるとむしろ気分が悪くなってくるのだ。
そして気分が悪くなるのがどんどん進行していくと、
あげくの果てには何か胸に熱く込み上げてきて酸っぱ以下自主規制