今日は「バタバタする」について考えてみよう。
いやー、ちょっと忙しくてこの前言われたことやってなかったんスよホントっスよ忘れてたわけじゃなくってホントに忙しかったんスよ、 というニュアンスを出すときに使われるのが、この「バタバタする」で、 「いやー、ちょっとバタバタしちゃってて。」というように使われる。
さて、そこで問題となるのがバタバタしている主体は一体何か、ということである。 一つヒントとなるのが、アンパンマンのエンディングテーマにおけるバタ子さんの紹介フレーズにある、 「バタバタ走るよバタ子さん」である。 走るときに使うのは当然足なのだが、手も動かさないと走れないし、 「手足をバタバタする」という言い回しもあるくらいなので、 全然ヒントになっていないことに気づいて愕然としてしまうわけである。
というように一般的にバタバタさせるのは手や足なわけだが、 では忙しい人が手足をバタバタさせているかというとそんなことはなく、 手足をバタバタさせるのに忙しいのは欲しいものを買ってもらえないお子様ぐらいである。
では大人が忙しいときにバタバタさせるのはどこなのだろうか? とGoogleさんに聞いてみたわけだが、「んなもん知るか」と言われてしまいました (元ネタ:ショットバイショットさん「三郎アクセス」)。
ということで独断と偏見で、バタバタする部分はランゲルハンス島に大決定!