とかくこのサイト名はまちがわれやすい。
正しくは「あらよっと!シゲさんの乾布摩擦大全!」なわけだが(ウソ)、 とにかくいろんな方が間違って認識されておられると。
一番まちがわれやすいのは、「らむらうす」である。 (こことか)
たしかに「う」と「ら」はカタチ的に紙一重である。
しかし「う」と「ら」で文字数の60%(3文字)を占めるここのサイト名では、
23=8通りの名前、すなわち
「うむううす」「うむうらす」「うむらうす」「うむららす」
「らむううす」「らむうらす」「らむらうす」「らむららす」
がありうる。ちなみにもうどれ何だかわかりません。
そこで、アホらしさに気を失いかけつつ、 上の8つについてgoogleさんに知っているか聞いてみた。
ほとんどについては予想通り「知るかんなもん」という回答。
しかし驚くべきことに、「ああ、知ってるよ」という答えが返ってきたのは
そのうち1つについてではなく、2つについてだったのだ!
そしてその2つとは「うむらうす」と「らむうらす」。
前者はどうでもいいとして(いいのか)、問題は後者である。 どんな意味の言葉なのだかさっぱり予想がつかない。
ちなみにひっかかったのは、栗田土満という遠江国城飼郡平尾八幡神主の人が詠んだ歌で
「洲のつる(鶴)といふことを、おもふことなぎさにちよをよはふらむうらすのつるのうらやすのくに、土まろ」
というところにだった。
ちなみに素人の私には、どこで切ればいいのかすらさっぱりわかりません。
意味は、「何も悩みが無いように(無きと渚を掛ける)、渚で鶴が楽しそうに遊んでいる。 誠に浦洲と言う言葉ではないが、浦安の国日本は穏やかな国であることよ。」 ということだそうです。
勉強になりました・・・