「オレに触るとヤケドするぜ・・・」
「オレに近づくとケガするぜ・・・」
これらのフレーズは、サングラスをかけたこわめのお兄さま方が婦女子の方に発する警告の言葉
(その実触れたり近づいたりされたい)であるように感じられる。
しかしこれが、
「オレに近づくとハネが飛ぶぜ」
である場合、とっても微妙な感じがする。
ハネというからには液体が飛ぶのだろうが、何色の、どんな液体なのだろうか。
またそのハネは、彼からどれぐらい離れた所まで飛ぶのだろうか。
疑問はわきつつも、全く知りたい気持ちにならないのが不思議だ。