アンケートで、回答者の51%がハゲを「差別的」な用語に挙げたそうだ。 それはそうでしょう。 で、問題はその後です。
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調査したのはリコーエレメックス社(本社・名古屋市)。代わりの名称も一緒に募集したところ、トップは「薄毛」、「スキンヘッド」「ピカリン」が続いた。
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「スキンヘッド」は坊さんのように全くない状態を指し、 「バーコードスキンヘッド」とかはありえない、と私は思うのですがどうなんでしょう。 でも「部分スキンヘッド」となると、なんだか言葉的に正しい使い方である気もします。 難しいところです。
「ピカリン」
本気なのでしょうか。
確かに「あのピカリンオヤジめ〜」と言っても罵倒の響きは減りますがね。
「お前もピカリン入ってきたなー」・・・みたいに使うんでしょうかね。
これがなんと三位なわけですが、一位二位で90%以上を占めていることに期待しましょう。
というわけで、私としては「戦略的生え際撤退」を支持します。