まるで夢のよう

私は走っていました。
走っているのですが、周りはスローモーションのように動き、 進みません。 それどころか、気付くと自分だけ後ろ向きに進んでします。 前に向かって走っているにも関わらずです。
焦った私が「待ってくれ!」と言った瞬間、足の裏から巨大なもやしが生えてきて、 スーパーマリオのボーナスステージへ行く感じで空へと向かいました。 左を見ると、パンチョ伊藤が同じようにもやしを動力として並進しています。 彼はこちらを向いてニッコリと微笑みましたが、 私は直感的に(ヅラだ)と見破りました。

ふと気付くと草原に座っています。
私の左側には知らない人が立っていて、
「だから左じゃないんですってば」
と言いました。
しょうがないので右を向くとなぜか同じ人がいて、
「だから当然右でもないんだよ」
と言われました。
全く意味が分かりませんが、 私は直感的に(端ではなくまん中を渡ればよいのだ)と見破りました。


という夢を見ました。
というのはウソで、妄想でした。
夢見がちな年頃なのです(起きてても)。