欧州中央銀行(ECB)のソランス理事は11日、 ユーロ紙幣を一気に400枚以上飲み込むのは危険だと警告した。
1万円札と厚さはたいして変わらないとしましょう。 100万円で約1cmだから400枚だと高さ約4cmですか。 わぁ、ハンバーガーみたい! さしずめユーロバーガーってところだね、でも味ついてないからおいしくないよパパとか言ってる場合じゃありません。
一体どうやったら一度に飲み込むことができるのかと。 そしてなぜ、わざわざできもしない「一気に」という条件を付けるのかと。 これはインクの毒性うんぬん以前に窒息死する公算が高いというか絶対できません死にます。
にもかかわらず、なぜこのような注意を行うのでしょうか。
簡単です。
ユーロ内で「ユーロ紙幣、一気に400枚以上飲み込めたら1万円」
みたいな、おいおい飲み込んだ額の方が高いじゃねーかしかも円かよ的な企画がもちあがっているのです。
「ユーロ紙幣のインクの毒性が強すぎる? ハッ、そんなのオレなら400枚は一気に飲み込めるね」 とか誰かがうっかり言っちゃったら妙に盛り上がって大がかりになっちゃったんですユーロの一部で。
引っ込みつかなくなっちゃってしょうがないから
「賞金じゃないよ。オレが他の誰よりも勇敢だと言うことを証明したいんだ。」
とか言ってるんです。
それで実際に開催されて死んでしまい
「ユーロには飲んではいけないなんて書いてなかった」
とか訴えられた日にはかなわん、
ということで今回のECBの注意がなされたということでしょうねうまくまとまったー。