英語で「朝飯前」は「Before breakfast」ではなく 「It's a piece of cake」と言います。 「そんなのはケーキひと切れだよ!」といった感じですね。 さわやかに歯を光らせながら不遜に言い放ちましょう。
しかし個人的には、それが難しいのか簡単なんかはどんなケーキかによると思うのです。 例えば「1+1はケーキ」と 「形而上学的ケーキ」とでは難易度がずいぶん違うでしょう。 ちなみに後者はどんなケーキだか想像もつかないところも含めて難しいケーキです。 また、前者から「ケーキ=2」としてしまうのは初心者が陥りやすいところです。 ここでの「1+1は」は「イチゴショート」のようなケーキを限定する名前だと考えて下さい。
ところで「朝飯前」は「赤子の手をひねるようなもの」でもあるわけですが、
これは「It's like taking candy from a baby.」
であるそうです。
つまり
「It's a piece of cake」=「It's like taking candy from a baby.」
↓
a piece of cake≒taking candy from a baby
ここから「ひと切れのケーキ」は
「赤子からキャンディーを取り上げること」
とほぼ等しいであるということが明らかになりました!
これは大変です。
基本的に女性はケーキ大好きですから、
「ケーキちょっとだけ食べちゃお〜」とか言いながら、
赤子からキャンディーを取り上げまくりです。
このようにして十分なキャンディーを与えられずに育った子供は、
大人になってからも常にキャンディーへの渇望感を抱えて生きることになります。
つまり。
これからはキャンディー業界が熱い!!!