アメリカンドッグを食べていて気がついたのですが、 というのはウソでコンビニで菓子パンを買って外に出るときにアメリカンドッグが温い光をたたえつつ、 食べてくれよ、温かそうだろう?そうだよ僕は実際温かくておいしいんだよねもっともお前にはその菓子パンがお似合いだがなハッハー! と私に語りかけてきやがったときに気付いたのですが、ずいぶんと屈辱的な名前ですね。やつは。
なにせ「アメリカの犬」ですから。
「どーぜお前らなんてアメリカの犬なんだろ!?
レーガンにしっぽ振ってりゃいいんだよ!!」
レーガンていつだよっていう自己ツッコミも確信犯的であることは否めないわけですが、
屈辱に耐えつつアメリカンドッグという異国語をさらに異国語で表記したとき驚きの新事実が明らかになるのです。
American Dog ≠ America's Dog
つまり「アメリカの犬」であり「アメリカの犬」ではないのです。あれ同じ?
落ち着きましょう。
アメリカ所有の犬ではなくアメリカ製の犬ということなのですねどっちにしろ間違っているのですが。
これで自らを犬とおとしめる悔しさとアメリカンドッグの串についたカリカリのおいしさとの板挟みに悩む必要はなくなりました悩みません。
でもアメリカではアメリカンドッグじゃなくてコーンドッグ(Corn dog)と言うんだそうです台なしです。