電車の中でゴールデンラッキーの二巻を取り出して読んでいる女性を見ました。
榎本俊二のこの四コママンガは、はまった時の破壊力には凄まじいものがあり、
数十本に一本ぐらい、笑いが止まらない作品が隠されています。
従って、電車の中で読むなんてチャレンジャーだなーと思いつつ、
私は彼女の表情を観察してみました。
彼女は数秒に一回、口を横にすぼめる動きをしていました。
これは笑いをこらえている顔なのでしょうか、
それとも表情のクセなのでしょうか。
微妙なところです。
むしろ、隣からのぞき込んでいたおじさんの不思議そうな顔が印象的でした。