ブッシュは今回の事件について「第二のパールハーバーだ」とほざいておられます。
今回も暗号は解読していたけれども撃たせた、とでもいうのでしょうか。
とても気分悪いです。
筑紫哲也はそれを
「今回の事件で繰り返し使われる単語は『パールハーバー』です」
とうれしそうに語っています。なぜうれしそうなのか理解できません。
しかし彼の次の言葉は
「さて、アメリカはどのような報復処置をとるのでしょうか?」
でした。文脈上必要な言葉だったのではなく、ただ言ってみたかっただけのようです。
またこの事件に対し、元オウムの上祐君が「テロリズムに反対するアレフからのメッセージ」を掲載しています。
『今回の悲惨な事件の被害者の方々に深い哀悼の意を表するとともに、いかなるテロ事件に対しても強く反対します。これはわたし個人の立場でもあり、宗教団体・アレフの立場でもあります。』
お前がいうな。
ヘソで茶が沸きまくります。
ところでこの上祐君は恋愛問題にも答えてくれます。
しかし、質問からしておかしいです。
『「他の人と浮気してみたい」っていう気持ちもわいてきます。わたしは、「自分の遺伝子の意思に素直に生きたい」と思って生きてきましたが、それだとあまりにも好きな彼氏を傷付けてしまうことになってしまいますよね。』
遺伝子の意志と来ました。
正当化の仕方が不思議です。
ただ「浮気したい」というのとどう違うのでしょうか。
もちろん答えも振るっています。
『恋愛というのは、相手に求め過ぎて相手を縛ってしまうと、相手が逃げてしまうと思います。たとえて言うと、水に浮かんだ玉を取ろうと力み過ぎるとかえって逃げてしまうようなものです。』
すみません。
水に浮かんだ球を取ろうと力みすぎてかえって逃げられたことありません。
かえって逃げられてムキになっている上祐君を想像するとほほ笑ましいです。
早くコツをつかめるといいですね。