韓国で青少年対象性犯罪者の名前をネットで公開したそうだ。
(未成年相手に買春した人らしい)
「公開対象者らは『死にたい気持ち』と我を失い、家族らも心配の面持ちを隠せなかった。」
という感想も、さもありなん。
この名前晒しは「社会的に死んで下さい」という宣告に等しい。
何しろ全世界に公開されてしまったのだから。
家族は路頭に迷うことにはならないのだろうか。
「そんなの自業自得」というのはちょっと違う気がする。
少なくとも家族に「そんなやつの家族なのが悪い」とは言えまい。
彼らが新たな犯罪に手を染めることにならないとよいですな。
しかしこの処置、どれぐらい検討した結果なのだろうか。
勢いでやってしまったのなら大変なことだが。
後日談。
政府の掲示板だけで公開されていたはずのこの名簿が勝手にコピーされ、
ネット上に流れているそうです。
恐いもんです。