先日、午前中に駅のホームを歩いていた。
早朝サッカーをやっていたと思われるほっかほかのお子様達が、
ほんわかと湯気を出しながら 蒸れている 群れている(どっちも正しいが)。
と、前の方にそのお子様のうちの一人が、折り畳み傘で素振りをしている。
その後ろを通過しようとしている私には全く気付いていない模様。
さー、どうなるかなーと思いつつ、スタスタと歩みを進める。
ぽす。
けい動脈の辺をヒット。
「いってぇ〜!」
と叫んでうずくまってみようかと思ったが、お子様が
「あ、あぁ!やってしまったぁあああ!」
と言った感じの顔をしていたので、まぁ怒らなくてもいいかやとそのまま通過。
しかし、もしあれが折り畳み傘ではなくて斧だったら。
こう思うと今でも背筋が凍る思いがするわけです。