東京ではまた雪が降りましたね、とごまかしつつ久々の更新。
アメリカでは進化論を信じていない人がいるそうな。
その理由はというと。
「キリスト教では『神様が人間を作りたもうた』と教えているのに、
進化論では『人間の祖先はがサルだと』言う。
もし子供に人間が昔はサルだったと教えたら、子供はプライドを失ってしまうのではないだろうか」
だそうな。
人間がサルから進化したと言っても、それは何百万年という昔の話だし それによって現在の自分が左右されるという方が変だと思うのだが。 そんなに彼らは自分が神様に作られたことにプライドを持って生活しているのだろうか? それじゃあこういう人に「人間はもっとさかのぼるとアメーバだったんだよ」と言ったら、 この世の終わりと言わんばかりのショックを受けるのだろうか。
とか言っていてもしょうがないので、彼らに進化論を認めさせる妥協案を考えてみた。
「人間はもちろん神様が作りなさったもので、その作り途中の過程がサルだったのである」とか。
これでみんな「やっぱり私たちは神様に作られたのだ」と安心して寝られますね。