エネルギー関連の話。
原発を進める理由の一つに、新エネルギーは供給できるエネルギーの絶対量が少ない、 というということがあるらしい。 例えば太陽電池だけで今原発が作っている電力全てを負担するのは、 かなり膨大な面積が必要になる、ということ。 風力と太陽電池を合わせても、国内のエネルギーの30%を作るのはかなり厳しく、 実現するとしても先のことになるだろう。
確かに、即座に原発を全て廃止する、というのは現実的ではない。
しかし、国の補助によって、徐々に新エネルギーの割合を増やしていくという方向は可能だろうし、そうするべきではないか。
なのに国は太陽電池導入時の補助金を減らしたりしてる。
どーゆーこっちゃ?
原発にかけている税金と新エネルギーにかけている税金はだいたい一桁も違う。 太陽電池の導入時の補助金として使うならば、 かなり効果あるだろうから新エネルギーにかける金は倍ぐらいにしてもいいんじゃないかなぁ。