SEKKEN RINGというWeb ringに入ってみた。
まだ小さいようだが発展するといいね。
エンジンについての本を読んでみた。
燃料電池のエンジンが世に出たときに、ガソリン内燃機関のエンジンやディーゼルエンジンは対抗力を持てるのか。
とりあえずしばらくは現状のままだろうから、その上での対策が必要かな。
特にディーゼル。
日本はガソリンエンジンの排気ガスに対しては、早くから厳しい規制が行われており、 その結果日本のエンジンは非常に優秀なものとなった。 ところがディーゼルエンジンに対しては産業界への遠慮もあってか、規制がガソリンエンジンに対するそれと比べてずいぶん甘いものとなっている。 このことが現在のディーゼルエンジンの排気が汚いままである原因のようだ。
ディーゼルエンジンは、動力機関としてはむしろ優秀な(ガソリン車より燃費がいい)もので、それ自体が悪ではない。
要はどう使っていくか、なのだろう。
先日東京都がディーゼルエンジンに対する規制を打ち出した。
よいことだが、現状ではその規制をクリアーするための機械は、一台当たり50〜100万円もするらしい。
これは厳しい規制を出すことにより技術革新を促す、ということなのか。
良い方向に進んでいくといいのだが。