★★★☆☆
「背筋を伸ばす」
この本で一番興味深かったのは、
「舌が正しい位置にあると、上あごを支えている」
ということ。貝柱みたいなイメージだろうか。
舌が本来あるべき場所を手っ取り早く言いますと、
上あごのくぼみの中です。
ここを常に舌で満たすことが
できるようになるのが目標です。(p181)
頭は5kg近くもあるから、前に出てしまうと、
その重さを首の後ろの筋肉で支えることになり、
首や肩の筋肉が疲れてこり固まってしまう。
そこで、舌を貝柱みたいにしてみる。
強く押さなくてもいいらしい。
確かに頭が前に出にくい気がする。
ちょっとしばらく実験してみようかと思う。
おもしろい気付きをありがとうございました。
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