【令和対応】西暦と和暦(明治〜平成)を換算する方法

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2019/4/2 令和対応しました

西暦と和暦(元号、平成●●年とか昭和●●年とか)を換算したい!
と思うときが、年に数回くらいあるわけです。
平成はなんとかわかるのだけど、
明治と大正と昭和がよくわかんない。

そこで考えてみたら、結構簡単に覚えられそうなので、
考え方を書いておく。

大体の場合、和暦→西暦の換算なので、その方向で考える。
西暦→和暦のときは、逆に考えて下さい。

*****

結論から言うと、以下の表のようになる。

元号計算方法何年まであるか
明治和暦から33を引くと西暦45年まで
大正和暦に11を足すと西暦15年まで
昭和和暦に25を足すと西暦64年まで
平成和暦から12を引くと西暦31年まで
令和和暦に018(令和)を足すと西暦

元号に「足す」か「引く」かが変わっているが、
間違えると数字が変なことになるので、
覚えなくてもなんとかなると思う。

つまり、各元号のマジックナンバーを覚えればOKだ。

明治:33
大正:11
昭和:25
平成:12
令和:018(令和←くどい)

令和

令和(018)は有名なので大丈夫。

平成

平成の12は、平成の時代を駆け抜けて来た人は、気合いでわかるだろう。
例えば、2019年が平成31年なので、31ー19=12 だ。

それでも覚えられないという人は、
平成の「平」の字をよく見てみよう。

おわかりいただけただろうか...
「平」の中には、縦棒の「1」と漢字の「二」が含まれていることに...

強引でもいいんだよ。頭に残れば!

昭和

昭和生まれの人は、自分の誕生年を考えれば、25もわかるだろう。
平成生まれの人は、気合いで頑張る。

ヒント?うーん...昭和ニッコリ...とか...
いや待て、ニッコリ昭和か...(どっちでもいい)

こういうのはね、自分で考えるプロセスも含めて、
記憶に定着させるものなんだよね。

明治と大正

さて、手ごわいのは明治と大正だけなのだが、
ラッキーなことに、どちらもゾロ目だ!
つまり、覚えるのは3と1だけでいい。

明治と大正は31。サーティーワンだ!

覚え方は、
和暦アイスサーティーワン
あるいは
和暦チョコミントアイス
だね!(適当)

何年まであったか

ここまでで換算は終わりなのだが、ついでに
「その元号が何年まであったか」も計算してみよう。
上の表に書いてあるのだが、自力でも出せるといいね。

知っておくべきポイントは
前の元号の最後の年次の元号の元年
ということ。なので、
次の元号の元年がわかればいいね。

平成は何年まで?

これが恐ろしいことに、31年までなんですね〜。
和暦アイスサーティーワン
万能ですね〜。恐ろしいですね〜。

昭和は何年まで?

次の和暦の元年である平成元年がわかればいい。

平成のマジックナンバーは12だから、
平成元年は1から12を引く。
マイナスは困るので繰り下がって89、つまり1989年

1989年は昭和何年?
89からニッコリ昭和のマジックナンバー25を引いて64。
だから1989年は昭和64年。
昭和は64年まで

手強いのはやはり明治と大正。

明治は何年まで?

次の和暦、つまり大正元年がわかればいい

大正は、サーティーワン(31)の1だから、
1(元年)+11=1912、つまり1912年

じゃあ、1912年は明治何年だろう?
明治はサーティーワンの3だから、
12から33引いてみると、繰り下がって79。
明治79年?ありえない。

じゃあ12に33を足してみると、45。
明治45年。なんかそんな感じがする。

明治は45年まで

大正は何年まで?

次の和暦である昭和元年がわかればいい。

昭和元年は、25(昭和ニッゴリ)を足して1926年

大正はサーティーワンの1だから、
1926ー11=15。

大正は15年まで


とまあこういうことで、
3と1、数字を二つだけ覚えておけば、
明治〜平成、令和まで換算マスターできますよ

ということでした。

最後に、確認のために上の表を見返しておくといいと思いますよ。

みんな、わかったかな?ちょっと難しかった!?余裕だよね!
和暦アイスサーティーワンでがんばれ!(しつこい)