こんなアシストを使えばOKです。
draftpad://dropbox/save?path=/DraftPad/<@L2>&filename=<@L1>.txt
ポイントは、「path=〜」というところです。
以下のように、「path=〜」を書かないと、Dropbox内の
/DraftPad
フォルダに、
「一行目をファイル名としたテキストファイル」
が保存されます(拡張子は.txt)。
draftpad://dropbox/save?filename=<@L1>.txt
これを以下のように「path=〜」を追加すると、
Dropbox内の
/DraftPad/二行目
というフォルダに、
「一行目をファイル名としたテキストファイル」
が保存されます(拡張子は.txt)。
draftpad://dropbox/save?path=/DraftPad/<@L2>&filename=<@L1>.txt
注意点
- 指定したフォルダが存在しないと、新たにフォルダが作られそこにファイルが保存される
- 指定したパスに同じ名前のファイルが存在すると、ファイルが上書きされる
ファイル名に「-1」とか「-2」とかついたファイルが
どんどん増えていくより、この方がいいですね。
この仕組みを活用して、iOSデバイスのDraftPadとPCとで、
Dropboxに置いたテキストファイルを共有してクリップボード的に使う、
ということを考えたDraftPadのアシストもあるようです。
→DraftPadとパソコンをDropbox経由で同期する OpenText - W&R : Jazzと読書の日々
カスタマイズ1:保存先の変更
この例ではデフォルトの保存先に合わせて
/DraftPad/ を指定していますが、
この部分を変更すれば、好きな場所に保存できます。
ここに保存する、というフォルダが決まっていれば、
決め打ちで変更してしまってもいいですね。
カスタマイズ2:拡張子の変更
最後の
.txt
の部分を変えれば、拡張子が変更できます。
私は
.md
にして、Markdownのファイルにしています。
こうすると、Nocsに渡したときにMarkdown形式のファイルだと
認識してもらえるので。
<参考>