いじってみないと本当のところはわかるまい、ということで
TwitterやらTumblrやらFriendFeedやらをいじってみている。
何がなにやらよくわかっていなかったので、
自分なりの整理を書いておく。
- 言わずと知れた?140文字以内で投稿するつぶやき
- ミニブログとも呼ばれるらしい(私の中ではブログというカテゴリーには入らない)
最近では勝間和代と広瀬香美のやりとりがホット。祭りも起きている
→ヒウィッヒヒー誕生の瞬間に居合わせる:小鳥ピヨピヨ
二人とも一瞬でフォロワー1万越え。
ただし、これだけの数であるにも関わらず、
1対1のやりとりであるかのような雰囲気が醸し出されるのが特徴。
その証拠として、彼女らに直接話しかける人がとても多い。
Twitter / Search - @kohmi OR @kazuyo_k
彼女らに直接メールを出す場合、きちんとネタを推敲して出すだろうが、
twitter上なら「おやすみなさい」とかそんなんでもいい、という
敷居の低さがポイントなのだろう。
twitterはアクティブユーザ数が多いので、
他のwebサービスがアウトプット先として
使っているケースも多い。以下のtumblrもFriendFeedもそう。
ツール:
Safariを使っているのでpbtweetを使用。
twitterのページでは@付きの返信先がわかりにくいが、
pbtweetではiChatの会話みたいに表示されるので見やすい。
twitpicやtumblrの画像もアイコンのように表示される。
まとめ:
知っている人の個人的なつぶやきを見ること自体が楽しいことで、
それが有名人のものであればなおさらだ。
Twitterの有名人・公式・お役立ち情報アカウント一覧 - できるネット+ 編集部ブログ
それだけに、この際限ないtime killerっぷりは恐ろしい。
RSSの比ではないかもしれない。
その敷居の低さという特徴上、情報のノイズが多いのも特徴。
読まなくても人生に影響がない情報が多い。
検索方法には色々なオプションがあるので、知っておくとよい。
これだけは覚えておきたい、Twitter検索で使える便利なオプションまとめ - IDEA*IDEA 〜 百式管理人のライフハックブログ
アウトプット時間を確保したい私なのだが、
アウトプットにつながらない「だらだらインプット」の増大を確認した。
なので、計画的な利用を肝に銘じることにする。
具体的には、アプリ常駐させない、notificationもしない。
見たいときだけ見る。検索したいときに検索する。
アウトプット先として活用する。
なので、口数は少ないけれども口に出すべきと思ったことのみつぶやくはず。
フォローしてくださる方はあらかじめご了承ください。
参考:「Twitter」が日本でブレークするための条件 勝間和代 ビジネス-最新ニュース:IT-PLUS
私のIDはこちら→haru (umurausu) on Twitter
Tumblr
Tumblr(タンブラー)のすすめ。初めてTumblrを利用する人へ、遊び方や使い方、おすすめtumblr紹介など。
クリッピングツール。
文字だけでなく画像や動画も引用できるが、画像が多い印象。
文字も、記事のある部分を抜き出して引用できるので、
はてブやdeliciousよりも細かい管理ができる。
インプットツールとしては、twitterクライアントとしても使える。
しかしtwitterツールは数多くあるし、他サービスとの一元インプット管理は
後述のFriendFeedもあるため、インプットツールとしてのメリットは
あまり感じない。
アウトプットツールとしては、文字以外も使えるのが特徴。
デフォルトでtwitterに投げるような設定ができる。
投稿にはブックマークレットを使うとよさそう。
Goodies | Tumblr
私もとりあえず始めてみた→umurausu's Tumblr
語源はなんだろう。やっぱりコップ?
FriendFeed
ブログを書いている人が FriendFeed を始めるべき7つの理由 | Lifehacking.jp
という記事を読んで始めてみた。
日本ではまだまだ「Twitter に負けてる類似サービスでしょう?」と言われることが多くて、実は競合しているというよりは Twitter を補完しているサービスなんだという認識が広がっていなくて残念です。ブログを書いている人が FriendFeed を始めるべき7つの理由 | Lifehacking.jp
FriendFeedはtwitterクライアントを含んでいる。
アウトプットは、twitterへの発言を前提としたサービスのようだ。
FriendFeedにはブックマークレットもあって、画像やテキストを引用できる。
しかしtwitterに投稿されたものを見ると、画像も引用テキストも見えない。微妙。
画像を流したいときはtumblrがよいと思う。
で、インプット側はというと、twitterよりも広くなる。
フォローするユーザに対し、FriendFeedだけでなく
twitter、tumbler、delcious、はてな、RSSなど、
様々なwebサービスの内容をひもづけて受信することができるからだ。
この点はtwitterに対するアドバンテージだ。
ウォッチしたいユーザがFriendFeedのアカウントを持っていて、
ちゃんとtwitter等のサービスを登録しているならば話は簡単で、
そのFriendFeedのアカウントを登録すれば全部受信できる。
一方FriendFeedのアカウントを持っていない人をウォッチしたい場合は、 「Imaginary Friend」というものを使うことになる。
FriendFeed に参加していない人でも Imaginary Friend でストーキングできる FriendFeed に参加していない人を追えないじゃないか! とよく聞かれますが、Imaginary Friend という機能を利用すれば FriendFeed に参加していない人の RSS やサービスを勝手に登録して、ストーキングすることができますブログを書いている人が FriendFeed を始めるべき7つの理由 | Lifehacking.jp
FriendFeedをやっていないユーザをフォローする場合、
まずこのImaginary Friendとして登録する。
そしてそのImaginary Friendに対してtwitterなり、tumblerなり、
はてななり、RSSなりを登録すればよい。
この場合の注意点は、アイコンがデフォルトの素朴な感じのものに
なってしまうこと。
他のサービスの画像をダウンロードして、FreindFeedにアップロードして
登録し直すことはできるが、正直めんどくさい。
他サービスから画像も自動でインポートされるようになってほしい。
このImaginary Friendは「様々な情報をひもづけして登録する」機能なので、
人に対して以外にも使える。
相手が人ではなく、いくつかの RSS や Twitter アカウントだとしても同じことができるのです。私は学術論文の RSS を束ねた Imaginary Friend で学会の最新動向を追ったりしています。ブログを書いている人が FriendFeed を始めるべき7つの理由 | Lifehacking.jp
これはおもしろい使い方かも知れない。
やってないけど。
あと、サイトの更新情報をRSS代わりに流すという使い道もあるらしいので、 RSSを登録しといてみた。ブログの更新情報は『Friendfeed』で流すことにした - IDEA*IDEA 〜 百式管理人のライフハックブログ このRSSにははてブの内容も含まれるためダブるが、まあいいやと思った。
似たようなサービスに「My Lifelog Mixer」+「DailyFeed」がある。
FriendFeedの方がインプットの種類が多い。
私のページはこちら→haru - FriendFeed
まとめ
- 140文字以内/発言
- 敷居が低い
- 一人当たりの発言回数が多い
- 異常な時間食いになる可能性がある
他サービスの受け入れ先
tumblr
- 文字画像動画なんでもクリップ
- twitterにアウトプット可
- 著作権とかどうなんだろう
FriendFeed
複数のサービスの一元管理がポイント。
インプット
- twitter、tumblrを始め複数のサービスを読み込める
- フォローする人の活動をまとめて管理できる
- twitterクライアントとしては他のアプリ/サービスが上
アウトプット
- 自分のweb上の活動を丸ごとtwitterに投げられる
特徴を踏まえて使うといいですね。
私の場合は
インプット:FriendFeed(twitter、tumblr、はてブ) / twitter(pbtweet)
アウトプット:(twitter、tumblr、はてブ、RSS)→FriendFeed→twitter
という感じ。
繰り返しになるが、私はアウトプットに繋がらないインプットは
絞るべきだと思っている。
アウトプットのための集中を乱すようなインプットは良くない。
これはあくまで個人的な意見なので、皆さん好きにやるといいと思う。
以上。気になったら適当に書き直す。